前から気になっていた本田直之氏の本を一冊読んでみました。書店に行ってみると、田舎なので本の数も少なく、棚に残っていた中から気になった一冊を買ってきました。それが、今回読んだ「レバレッジ・リーディング」。
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先日、勝間和代氏の読書進化論 人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか(小学館101新書)を読んで、ちょっと読書術にぶりがついていたかもしれないです。
自分は、かなり多読な方だと思います。気が向いて時間があれば、軽いビジネス書や小説なら1日で2-3冊はいけると思います。
ところが最近、どうも読んでその時は、いいこと書いてるなと思うのですが、年のせいか、中身が思い出せない。
良かったんだけど、何書いてあったんだっけ?というなんともお粗末な話し。
どうやったら、読んだ知識を定着させられるか、と思い、先日から、一太郎で、本の大事なところを抜き書きしてみるようにしていました。
そこへ、本田直之氏の本を読んでみると、自分がやろうとしていたことがさらに発展させたことを書かれているので、これはいいと思い実践してみることにしてみました。
自分はすでに自分なりの読書スタイルがあるので、1?3章は参考程度に読みましたが、どうも読書が続かなくてという方には、かなり参考になる内容だと思います。
今回、実践してみようと思ったのは第4章のレバレッジ・メモ。早速、先日から作っていた読書メモを打ち出して持ち歩くことにしました。
これで、ちょっとは、知識が頭に定着して実践に持ち込めるかな?
読書術としては、なかなか読みやすくて、わかりやすく、実践しやすいお得な本だと思いました。オススメです。
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