PR:世界に一冊の豪華絵画作品集を作ろう!誕生日・敬老の日のプレゼントにも!マイブックフルフラットブック

今回、フォトブック老舗サービスのアスカネットが新発売したマイブックフルフラットブックをモニターさせていただきました。

透明水彩人物イラストと水彩のお花の絵で、作品集を作ってみたのですが、ものすごく良かったと感じたので、以下レポートいたします。

マイブックを作ってみた

創作をやっていると作品集を作りたくなる

2年半ほど前から絵を描き始め、すっかり絵を描くことが習慣になった管理人です。

絵を描いていると、いろいろグッズを作りたくなりますよね。

うんうん。わかります。わかりますよ。

そのグッズの一つと言えば、作品集!

わたしは、自分用の作品集を作る時は、フォトブックサービスを利用しています。

印刷所で入稿して作品集を作ることもできますが、1冊、2冊作る分には、フォトブックサービスがお手軽です。

こちらの記事でも書きましたが、

PR:朗報!真ん中も見える!マイブックにフルフラットタイプが登場したらしい
イラスト集を印刷所で作ってみようとした ここのところ大阪と倉敷での秋の展示会用に絵をもりもり描いてました。 しばらく作品集は作ってなかったのですが、同じ秋テーマの絵をいっぱい描いたので、大阪と岡山2カ所の展示に出展する絵を使ったイラスト...

印刷所に入稿するには、原稿を作るのが結構大変です。

また、基本たくさん作ることで、一冊の単価を下げるようなものは印刷所が向いていると思いますが、一冊だけ作りたいという時は、品質を考えると割高です。

●販売まで考えておらず、自分のために作品集を作りたい
●お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんが絵を描いているので、誕生日や敬老の日に作品集を作ってプレゼントしたい

というような場合は、フォトブックサービスがおすすめです。

超豪華!マイブックフルフラット

さて、今回、フォトブックサービスの老舗「アスカネット」さんが、マイブックフルフラットという新商品を販売開始した!ということで、モニターで1冊作らせていただきました。

早速作ってみましたが、届いた瞬間、おおっ!!と思わず声を上げてしまったくらい、豪華美麗フォトブックができあがってきました。

どっしりとした装丁のマイブックフルフラット

モニター受けてよかった!(はーと)

今回は、先日大阪で参加したグループ展に展示した人物メインのイラストと、いわゆる写実系のお花の透明水彩画を使って、フォトブックを作ってみました。

表紙と裏表紙は、販売用に作った作品集と同じイメージで。

マイブックフルフラット表紙

マイブックフルフラット裏表紙

今回は20ページの作品集を作りました。20ページでも分厚い。

フォトブックの厚さ

フォトブックの厚さは13mmくらいでしょうか。

発色も美しいです。

発色が美しいマイブックフルフラット

180度見開きに対応

今回のマイブックフルフラットは、フォトブックを見開きにした時に、180度綺麗に開けて写真やイラストが見やすい、というのがポイントです。

まずは、製作したマイブックフルフラットによる作品集を見ていただきましょう。

今回は、あえて、真ん中に絵がかかるように、絵を配置しました。足りない分は、数枚横向き構図の絵を描き下ろしましたよ。

では、どうぞ。

181111mybook-fullflat7

181111mybook-fullflat8

181111mybook-fullflat9

181111mybook-fullflat10

181111mybook-fullflat12

181111mybook-fullflat13

181111mybook-fullflat14

折れ目は入りますが、製本で綴じられてしまって、真ん中が見えない、という悩みは解決されています。

ちなみに、こちら、上側が通常のマイブックアートハードカバータイプ。下側が今回作成したマイブックフルフラットです。

上が通常のマイブックアートハードカバー、下がフルフラット

通常のマイブックは無線綴じなので、開くと、真ん中は綴じられてしまっていて、開ききりません。

が、今回新発売のマイブックフルフラットは、一見無線綴じっぽいですが、

マイブックフルフラットは合紙製本

開くと……

見開きがフルフラット

ページ本体が浮き上がり、フラットになります。合紙製本という製本方法のようですね。

見開き一ページに一枚の厚紙を使い、それを貼り合わせている感じです。なので、ページの一枚一枚がかなり分厚いです。

これを見て、わたし、こどもが保育園の時に、毎月買っていた絵本を思い出しました。それも、こんな風にフルフラットになってたので、とても読みやすくて、見やすかったのを思い出しました。

絵を描く方は、こどもさんやお孫さんに、絵本を作ってプレゼントしてもいいかもしれませんね。
☆ただし、ページ数が多いと重くなるので注意が必要です。

わたしも、ちょっと絵本を作ってみようかなと思いました。

水彩画のお花の絵がよかった

今回のマイブックは、掲載する絵は、どういうものでも美しく掲載できるか、ということも検証してみようと思いまして、数種類のイラストを入れてみました。

まずは、10月に大阪で展示した人物系の透明水彩イラスト。

181111mybook-fullflat18

181111mybook-fullflat19

181111mybook-fullflat20

181111mybook-fullflat21

181111mybook-fullflat22

181111mybook-fullflat23

発色も良く、美麗に仕上がっており、満足です。

さらに、今度は、透明水彩で描いたお花の絵。

181111mybook-fullflat24

181111mybook-fullflat25

181111mybook-fullflat26

181111mybook-fullflat27

人物イラストと比べると、正直、あ、こっちの方が、フォトブックにした時のクオリティ感があるな、と思いました。

人物イラストも美麗は美麗ですが、お花の絵の方が絵画的だからなのか、専用光沢紙を使ったフルフラットによく映える感じがしました。

181111mybook-fullflat28

ここらへん、わたしの個人的な感じ方かもしれませんが。

作品製作されている年配の方へのプレゼントに!

なので、たとえば、わたしくらいの年齢から上になると、写実的な絵を描く教室や会などに通う方も増えるみたいなので、そういう活動をされている年配の方へのプレゼントにもよいのではないかと思いました。

ただ、フルフラット製作に、絵画の画像データが必要なので、内緒でサプライズ!というのは難しいと思います。

「こんな作品も製作されたんですね~」「お父さんが描いたこの絵、わたし好きだなー」とか、なんとか言って、いつもお世話になっている労をねぎらいましょう!

このような保管用の半透明ケースもついているので、ギフトにもおすすめです。

マイブックフルフラット保管用ケースあり

お誕生日や敬老の日のプレゼントに検討してみてくださいね。制作時間がある程度かかるので、とりかかるのは、お早めに。

マイブック自体は注文後6営業日で届きます。画像も配置する作業だけなら比較的簡単にできます。

時間がかかるのは、絵を撮影したりスキャンしたりする作業、その画像を色味調整したりゴミをとったりする作業、画像にキャプションをつける作業、そのキャプションの文言や何を書くかを考える作業です。ここらへんは、どのフォトブックサービスを利用するにしても、かかる作業時間ですね。

あと、テキストを入れる場合は、誤字脱字がないように、念入りに数回確認することをおすすめします。

2018/9/26に新発売されたマイブックフルフラットハードカバーはこちら
▶ フォトブック(フルフラット)

鉛筆画はマイブックライフの方がおすすめ

あと、お試しに、鉛筆画も掲載してみましたが、鉛筆画をマイブックフルフラットで作るのは、ちょっともったいなかったかな、と思いました。

181111mybook-fullflat29

こちらは、同じアスカネットのマイブックライフサービスのライフブックスクエアという、ざらっとした紙で作れるフォトブックがおすすめです。

一応、そのフォトブックを作ったレビュー記事へのリンクはっておきますが、二年以上前に自分の絵で作ってるので、あまりの絵のへたくそさに、おおう……と思うかもしれませんので、心の準備をしてから見てね。わたし、上達したのよ、うん。

▶ ライフブックでスクエア画像に加工!鉛筆モノクロイラスト集作成その2

マイブック全般のおすすめポイント

最後に、作品制作をされる方におすすめのマイブックのポイントを一つご紹介しておきます。

わたしは、フォトブックサービスの中では、前からマイブックが好きで、よく利用しています。

フォトブックサービスにもいろいろありますが、創作用の作品集を作るのに、マイブックを使う理由は、絵を切り取らずに配置できることです。

フォトブックサービスで多いのが、決められた枠の中に画像を配置する、というものです。

これは、一見便利に見えますが、わたしみたいに、絵の端っこが途切れると悶絶するタイプから見ると、ちょっと使いづらいのです。

ああああ、端が~~~端がちぎれた~~~、絵のバランスが~~~~ってこう、悶々としますね。

その点、このマイブックは、直接、台紙に作品画像を置いて、位置調整ができるため、作品を意図しない部分で切らなければならない、ということがありません。

利用できる無料テンプレートが多数あり、そちらでは、ボックスが配置され、そこに画像をはめこむようになっていますが、なんのことはない、テンプレートを使う時に、テンプレートの画像とボックスを削除してしまえばよいのです。

台紙だけ好きに使えます。

今回の、マイブックフルフラットも、テンプレートの画像とボックスを削除したあとの、黒い台紙に、画像を置いていき、好きな部分にキャプションの文字を置いて作りました。

ただ難点は、パソコンにインストールして使うタイプなので、パソコンがないと利用できません。

が、かなり自由度が高いので、パソコンをお持ちなら、作品集用のフォトブックには、かなりおすすめだとわたしは思っています。

よかったら、チェックしてみてくださいね!

2018/9/26に新発売されたマイブックフルフラットハードカバーはこちら
▶ フォトブック(フルフラット)

タイトルとURLをコピーしました