わたしのミッション
わたしはレビューサイトを複数運営しています。昔から雑誌のモニターに応募してレポートを書くのが好きで、それがそのままwebに移行しちゃった感じです。
それを突き詰めていって考えた自分のミッションは、
「ヒトとモノとの幸せな出会いをプロデュースする」
というものです。
ただし、最近のわたしの基本スタンスは、今ブームの断捨離なので、不要なモノは持たなくていいと、思っています。
だから、出会いをプロデュースと言っても、なんでもかんでもご紹介というのではなく、良いものを必要な人へ。
それが、過不足なく出来たらいいな、と思っています。
モノに価値を見いだす
どうやっても箸にも棒にもかからない商品もたまにありますが、たいていの商品は、ある人にとっては意味があるけど、ある人にとっては役に立たない。そういうものだと思います。
誰にとって、どんな価値があるのか?
それを見いだしていくことが、わたしの使命なんじゃないかな、と最近は思います。
そして、こういう人には、この商品のこの部分が使えて、この機能が意味がある、と情報発信していくには、なにものにも囚われない価値観、自由自在な視点というのが必要なのかなあ、と。
そして、そうしたわたしという色を、切り口をつけた情報発信に価値を認めていただけることが、収入につながるのではないか、そういう気がしています。
では、いったいどうやって価値を見つけるのか?
そうはいっても、ではいったいどうやって、その切り口なり、価値なりを見つけていくのか、と悩んだ時におすすめなのが、この1冊!
藤村正宏さんの『安売りするな!「価値」を売れ!』です。
購入はこちら ▶ 安売りするな!「価値」を売れ!
藤村さんの本は、「「モノ」を売るな!「体験」を売れ!」という本を読んでから、大変参考にさせていただいています。
この本を読んでから、レビューをする時に、モノについて語るのではなく、体験について語ろうと、いつも心がけています。
今回の価値を売れ!では、
売るべき価値とはなんなのか?
また、それをどうやって見つけるのか?
ゆるやかな関係性。
選んでもらう理由。
などについて書かれています。
いずれも、レビューをする時には、大変重要なポイントばかりです。
レビューにおいて、商品のスペックを語るだけなら、意外と簡単です。
難しいのは、どうやって、その商品に価値を見いだし、その価値を必要な人に届けるか、です。
その答えに対するヒントが、本書にはあちこちにあるように感じました。
マーケティングにたずさわっている方、お店をされている方、レビューを書いている方、ピンと来るモノがあったら、是非読んで見てください。
おすすめです。