先日から、鉛筆イラストの作品集作りにはまっている管理人です。前回作ったライフリングの作品集レポートはこちら。
今回は、マイブックライフの「ライフブック」を使って作品集を作ってみました。
無料券をもらったのです(モニターじゃないよ)。ラッキー!
以下はその感想や気づいたことです。
作り方は簡単!
作り方はとても簡単です。
スマホやパソコンから、画像をアップロードして、調整して注文するだけ。
ただ、表示されるイラストは、スクエア、つまり正方形になるので、その範囲内におさまる形に切り取れる画像でなくてはならないです。
紙の質
今回、気になったのは、紙の質です。
マイブックライフのライフブックの商品ページには、「木のぬくもりのある紙」とありますが、これって、いったいどんなのだ?とw
届いてみると、確かに、木のぬくもりのある紙だね、と思いました。
そこそこ厚手の紙で、色が生成りっぽいのかな。クリームいろなんだけど、何か混ぜ込んである感じに見える雰囲気の紙。
わたしが、発注した写真集に使った作品は、全てボールペンや鉛筆でスケッチブックに描いたものをスマホで撮影したものでした。
もともとモノクロなので、ベースの紙が生成りになっても、さほど違和感はなく、むしろ、いい雰囲気が出ていました。
ライフブックの商品ページを見ても、ノスタルジーな風合いとあり、確かにそんな印象を受けました。
若干色味は変わると思うので、作品として色までがっつり仕上げたイラストなどは、この紙の色の影響で発色は変わるのではないかと思いました。
そこは、ちょっとやってみないとわからないなと思います。
わたしも、持ちネタがあればやってみるのですが、あいにく、カラーのイラストを描けるスキルはないのです。残念。
必要な画像の枚数
表紙に載せる画像が一枚。
中の本文に載せる画像が16枚必要です。
ライフブックの大きさ
ライフブックの大きさは、
160mm ×160mm、背幅は7mm。
専用帯がついていますが、
中を見るたびに、はめたり外したりは結構手間なので、わたしはこれは多分もう使わないですね。
実際の作品集
では、作成した作品集の画像を。
表紙。ハードカバーです。
表紙の次に紙が一枚あって、さらに薄めの白い紙?というかプラスチックみたいなのが入ってます。
1ページ目。ボールペン画。
2-3ページ目。ボールペン画。
4-5ページ目。左がボールペン画。右が鉛筆画。
6-7ページ目。鉛筆画。ここらへんは、まだ鉛筆の線が薄いのと、描いた絵の撮影をカラーでしているので、ちょっと見にくいです。
8-9ページ目。鉛筆画。撮影することを意識して、描画の鉛筆の線を太くしています。このあたりから、モノクロで撮影しています。
10-11ページ目。鉛筆画。
12-13ページ目。鉛筆画。
14-15ページ目。鉛筆画。
16ページ目。鉛筆画。
裏。ん?
真ん中に「LIFE」の文字がこっそりと入れてある。見えますか?
背表紙にもタイトルを入れることができます。
まとめ
ライフブックは、モノクロのイラスト用の作品集用にはおすすめです。
カラーのイラストはちょっとよくわかりません。いい雰囲気になるかもしれないし、発色に満足できないかもしれない。
そこらへんは、クリエイターの好みだと思うので、一度作ってみるといいですね。
あと、画像がスクエアのみなので、使えるのはそれでもOKな作品だけになりますね。
とりあえず、最初の頃から描いてきた作品をまとめることができて、わたしは大変満足です。落書きなんですが、それなりに愛着がありますしね。
16ページあるのに、比較的安い値段で作ることができるのも嬉しいかも。
クリエイターの方は、作品集用として、ライフブック、ぜひ検討してみてくださいね。
ほかにも、こどもさんの絵や図工などの作品を写真に撮ってあげて、作品集にすれば、こどもさんも喜ぶかもしれないなと思いました。
そうすると、図画工作作品も断捨離しやすくなるしw
ということで、ライフブック、いろいろ使い道がありそうです。
スマホの画像を使って、アプリ不要でスマホのブラウザから直接注文できるので、お手軽です。
気になる方は、注文しなければ、料金はかからないので、ぜひ作成してみてくださいね!
スマホからでもパソコンからでも作ることができます。
フォトブック作成サイトはこちら ▶ マイブック
(2020/10/25追記:マイブックとマイブックライフのサイトが統合されました。フォトグッズの「book」が該当商品です。)
関連記事 ▶ 掲載する画像に余白をつけ、スクエアに加工してみました。
【追記:2019/05/20:2019/4/12注文分より、マイブックライフの送料が改定となりました。それに伴い本文中の送料の記述については削除しました。ご了承ください。】