新しいことに挑戦中
この前から、ぽろぽろ書いてますが、新しいことに、挑戦中です。
わたしは、サイト運営で約10年、ひたすらレビュー記事を書いてきました。
なので、さすがに10年も続けてれば、その界隈のことは、フィーリングでわかるようになったりするわけです。あたりがつけれる、というかね。
ただ、それは楽チンだけど、刺激は少なくなってたな、と今回、別のことに挑戦を始めて、改めて思いました。
新しいことを始めると、とりあえず色んなことがよくわからない。
うまく行くかどうかもわからない。
あっちへぶつかり、こっちへぶつかりしながら、ふらふら少しずつ歩いていくわけです。
というか、新しい刺激が半端なくどんどん入ってきて、ゆっくりじゃないと、歩けないわ、これ。
あたりがつけれないので、何かするのでも、恐る恐るえいやっ!といちいち決断力と勇気がいるw
正直楽しいけど、とても疲れます。
こういう感覚、忘れてたかも。
挑戦を忘れた背中をこどもに見せるのか?
実は、この前まで、こどもが大学受験でした。
実力から言うと、なかなか厳しいところを希望していたのですが、わたしは、やりようによっては勝算はあると思ったので、応援しました。
「本当にやりたいことがあって、そのチャンスがあるなら、それを掴みに行け!」
「失敗してもどういうことはない。やるだけやってみないでどうする!」
「自分を信じろ!」
「ぶちかましてこい!」
「伝説を作ってこい!」
と、まあ、過去に読んだビジネス書の知識を駆使して、その大学に受かるイメージを与え続けました。
いやあ、くじけそうなこどもに、いろいろ言ったw
結局、無事、こどもは志望校に合格し、今憧れのキャンパスライフを送っております。
で、話はここから。
わたしは、受験の時に、散々こどもに、自分がやりたいことがあるなら挑戦しろ、と発破をかけ続けたわけです。
そして、いざ自分がやりたいことを見つけた時に、そこから逃げるのか?と。
ない、ないわ、それ。
親なら背中で語らないとあかんじゃないですか!
口先だけの言葉で、子どもたちはわたしの言葉を信用するだろうか?
ここは、突っ込んでくところでしょう!
挑戦者にはわかるこの本の良さ
だけどね、新しいことに挑戦するってのは、怖い。
やってみた後なら、なーんだ!ってなるって、過去の体験でわかってるけど、それでも怖い。
変化が怖い。
失敗するかもしれないことが怖い。
とにかく、先がどうなるかわからないのが怖い。
わたしは特に臆病者でヘタレなので、いろいろ怖い。
それをなだめすかして、前へ進もうとするわけですが、正直くじけそうになることもある。
誰かに聞いて欲しくても、ドリームキラーが出現するので、うかつに誰にでも話してはいけない。というか、ほぼ誰にも話してはいけないw
わたしの周りでドリームキラーのことまで理解して、相談に乗ってもらえる人は、コーチングのコーチだけ。
普通の人は、コーチングの訓練受けてないから、どんなにいい人でも、ドリームキラーになってしまう可能性がある。
それは、苫米地英人さんの本でじゅうぶん学習した。どんなに話したくても、お口にチャックだ!!
そんなきつい状態の時に、届いたこの2冊の本。
正直、ちょっと泣けそうになった。
千田琢哉さんの新刊
どちらも、挑戦を軸に書かれてある本。
楽天Kobo電子書籍ストア ▶ 現状を破壊するには、「ぬるま湯」を飛び出さなければならない。
千田琢哉さんの本は、すぐ読めるから物足りないという人もいる。
でも、わたしはとてもシンプルでわかりやすいと思う。ご本人も凝縮して書いてるって、書いてらしたし。
それにね。
今回、挑戦してる状態でこれを読むと、いちいち刺さる、というか、嬉しくて泣ける。
そうか、このまま進んでいいのか。
なんだ、失敗しても大丈夫そうだ。
わたしがこどもにかけた言葉を、今度は千田琢哉さんの本にかけてもらった。
千田さんの本って、読む人の状態によって、どんどん受け取り方も、受け取る深さも変わるんじゃないだろうか?
今まさに挑戦している人が読んだら、ぐっと来るのではないかと思います。
挑戦している人は、読んでみてね!
よし元気出た!やるぞー!