パナソニックチャージパッド:無接点充電関連商品
前回ご紹介した無接点充電パッド用充電機能付きキャリングケースを使って充電するためには、無接点充電パッドが必要です。
その無接点充電パッドというのが、このパナソニックチャージパッドQE-TM101。
さっきのケースに充電池を入れて、このチャージパッドの上にのせると、ケーブルをつなげたわけでもないのに、充電できちゃう!あら、不思議!というコンセプト。
ワイヤレス給電に関する国際規格「Qi(チー)」
ミソとなるのは、「チー」という国際規格。
「Qi(チー)」と書くらしいですが、Wireless Power Consortiumが策定したワイヤレス給電に関する規格なんだそうです。
この写真の左の方に「P」という文字を左右反転させたようなマークがついているけれど、これが「チー」のマーク。
国際規格なので、このマークがついている機器同士は、メーカーの垣根を越えて、共用することができるらしい。
へー、それは便利なんじゃないの?
パナソニックチャージパッド開梱
開梱して、チャージパッドを中から取り出します。
ここに、電源アダプタ。
中に入っているのは、チャージパッド本体・ACアダプタ・チャージパッド本体にはるシート。
iPhone3GSと比べてみました。
そんなに大きいわけじゃない。
iPhone3GSと厚さを比較。
こんな保護シートが入っているので、充電する機器を置く面にはりつけます。
シートはり中。
できあがり!
ACアダプタは、
ここに接続。
チャージパッド充電の様子
チャージパッドをコンセントに差し込み、エボルタを入れた無接点充電パッド用充電機能付きキャリングケースを載せると、こんな風に光点がともり、
充電機器の下まで移動して、
充電が始まります!
動画にすると、こんな感じ。
「パナソニックチャージパッド充電萌え」
なんだかちょっと小動物的な愛らしさを感じてしまいます。
チャージパッドの使い勝手
さて、実際のチャージパッドの使い勝手ですが、置けばいいだけ、というのは、結構面倒くさくなくていいよね、という感じです。
今までコンセントに抜き差しするのを当たり前だと思っていたけれど、やらなくてよくなったら、あれって結構面倒くさいことだったんだ、と理解した、みたいな。
使いやすいので、さらに充電器を増やして、充電池環境を構築していこうと思います。