【選ばれるために】就活で君を光らせる84の言葉 千田琢哉

千田琢哉氏の就活本

自分の人生を生きたい人が読んだら元気が出る、ビジネス書作家の千田琢哉さんが、2012年に書いた就活本。

千田本全制覇を目指しているので買ったのですが、実はわが家も大学4年生のこどもがいるので、興味津々で読みました。

「就活で君を光らせる84の言葉」です。

君は自分を直視できるか

千田琢哉さんの本は、結構好き嫌いが分かれるところでして、わたしとか、好きで好きで読んでたらパワー充填120%な感じなんですが、合わない人は全然合わないんですよね。

なので、千田さんの本は、結構評価が分かれます。

ただ、カチンと来るということは、そこに何かが眠っているということです。

それを直視できるか、できないか、というところで、また何かが違ってくる、わたしはそう思っています。

時には、グウの音も出ないくらいたたきのめされることもあるのですが、それでも、わたしは千田さんの本を読んで前へ進みたいと思うのです。

就活本としての内容

わたしは、就活については、こども自身がすることだと思っているので、わたし自身で情報収集をしてどうこうということはしていません。

自分で情報収集し、自分で体験して、就活すること自体がこども自身を成長させることにもつながるでしょう。

アドバイスを求められれば対応しようと思いますが、こどもももう成人したいい大人なのですから、就職については、親がどうこう言うことでもないと思うので。

なので、ほかの就活本がどういうものなのか、読んだことがないので、よくわかりません。

ただ、千田琢哉さんの本は、全読破を目指して読んでいます。

これはあくまで予想なのですが、多分、千田琢哉さんの本は、いつもの千田節よりは、マイルドですが、就活本としては、若干斜め上な感じなのではないかな、とw

基本、千田本は、いわゆる世間の常識とはほど遠いことが書いてあることが多く、それがわたしなどには、読んでてとても気持ちいいのですが、世間的常識が大事な人には、なんだこれ!と思うかもしれません。

ですが、逆に言えば、自分は常識的だと自覚がある人にこそ読んで欲しい本かなと思います。

あと、就活で選んでもらうには、記憶に残ることが大事だと思うので、常識でないというのは、どういうことなのか、ということを知るには良い本かもしれないですね。

ということで、なかなか面白い感じでした。

興味のある方は是非!

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