運のある人、運のない人

中谷彰宏さんの元気が出る本「運のある人、運のない人」。

タイトルがあれですが、決してスピリチュアルな何かではありませんw 

今ちょうど自分が過渡期にいると感じているので、本書を読んで、とてもたくさん希望をもらいました。(読んだ人はわかるけど、勇気じゃないよ!)

間違ってもいいから、進もう!

今回涙出そうになったところを、少しだけ引用。

運のない人は、成績が下がるのがイヤで、今のところにとどまります。
運のある人は、成績が下がることをなんとも思っていません。
止まるぐらいなら、下がってもいいから動きたい。
間違ってもいいから前へ進みたいのです。
・・・(中略)
間違ってもいいから、進もう。

新しいことを始めようとすると、今までやってきたこととやり方が変わるので、一時的にパフォーマンスが落ちます。

それが、果たして正解までの一時的なものなのか、間違ってそのまま落ちて行くのか、結果が出るまではわかりません。

なまじ、そこそこ成果が出ていると、その成果を手放すのが怖いと感じます。

しかし、成長しようと思うなら、それを手放すことも時には必要です。

その先が、成功なのか、間違いなのかは行ってみないとわからない。

そんな時、行きたい!でも・・・と迷ってしまいますよね。

だけど、中谷さんの本には、

間違ってもいいから、進もう。

とあります。

少し、ぐっと来て涙が出そうになりました。

なのに好き

新しいこと、それも先が見えないことをするために、今のパフォーマンスを落とさざるを得ないことがあります。

でもやりたい。

千田琢哉さんの本ではそれを「なのに好き」と表現されます。

マイナス要素があるのにやりたいことは、なのに好き、でそれは本当に好きなことだ、と。

千田琢哉さんと、中谷彰宏さんは、かなり方向性が違うのですが、この点は同じようなことを言ってるなあ、と。

結局お二人とも、道筋は違えども目指すところは同じところなんだろうなあ、と。

だから、お二人の本が好きなんだろうな、と思いました。

だから前へ進もう

最近、うまく行くことが当たり前で、失敗することを恐れていたのかもしれません。

なのに好き
間違ってもいいから進む

10年ぶりに、なのに好き、というものを見つけたので、これからの10年、それをやります。

実はもうこっそり始めています。

成功しても、失敗しても、とりあえず、あれをやらなかったと、人生最後で後悔することだけはしないように、やります!!

いつまでも挑戦する人生でありたいです。

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