次の半世紀を生きるために断捨離
ただいま、具体的な物質ではなく、いろんなモノやコトも断捨離中の管理人であります。
わたくし、50代目前の40代でございます。
半世紀近く生きてきて、今思うことは、
体力足りねー!!
ということでございます。
いやあ、元から弱っちかったけど、年とったら、さらに無理がきかなくなっちゃったよね。
もうね、あれもこれもできないよね。
50歳までにめいっぱい手を広げてつかんできたわけですが、これはもうどうにもならんです。
手を放さないと次のもんがつかめん。
身軽になってリライフ!
そうこうしているときに、中村彰宏さんの本を読んだりすると、不要なものを手放して効率アップするために、いったん体力が落ちるんだ、的なことが書いてあったりするわけです。
なるほど、と。
50年かけて、いろんなことをやってきましたが、さすがに50年もやれば、あれが得意だなーとか、これは不得意だな-、楽しくないなーということもわかってきます。
自分の強みも弱みも、多少なりともわかってきます。
若い頃の紆余曲折も、自分の得意不得意を知るためだと思えば、それも重畳。
それもふまえて、もういいかな、と思うモノは、40代において行き、次の半世紀を生きる準備をしようと思っています。
言ってみれば、今はやりのリライフですなw
どうしても捨てられないマンガサイト
10年かけて増やしてきたサイトも、次の半世紀を生きるための断捨離の対象です。
どのサイトを残し、どのサイトを手放すか。
もちろん、成果を上げているサイトを残すのは当然として。
問題は、成果をほぼ上げてなくて、理屈で考えたら手放す方が良いのに、どうしても捨てられないサイトがあるのです。
それは、趣味のマンガサイト。
収益はほぼない。
書いてることは、たいしたことない。
自分が読んだ漫画の備忘録をネットにおいてあるだけなんですけど・・・
それだけなのに、どうやってもこれが捨てられない。
なんでやねん!
これのどこに、何があるっちゅうねん!!
と、もう半年か1年くらいもんもんとしておりました。
理屈で考えると削除しても問題ない、でも感情がそれを許さない。
困りますねえ・・・。
どうやらわたしは、マンガが好きで好きでたまらなく、自分が何を読んだかをネット上に記録しておくことにとても執着しているようです。
ついついやっちゃうもの認定
なので、もうこのマンガサイトを手放すのはあきらめましたわ。
こんなに捨てようと思っても、捨てられないものは、次の50年にも連れて行きますわ。
処分してしまえば簡単なんだけど、処分できないから、手入れして、WordPressに移行し、更新しやすいように調整して、更新します。
千田琢哉さんが、ついついやってしまうこと、が、本当に好きなことだと、著書にことあるごとに書いておられますが、たぶん、これも、そういうことなのかもしれません。
わたしは、マンガが好きで好きでたまらないんでしょうね。
まったく収益にはつながりませんが、このマンガサイトは、なにかしらわたし自身につながる子なんだ、ということで、残すことにします。
削除したいけど、削除できない。
そんなサイトには、なにかしら、自分自身が反映されているのかもしれないですね。