わたしは、ずっと疑問に思っていることがあります。
紹介されて、人と会って、みんないったい何を話すんだろう?
ということ。
わたしは元々話しをすることがそんなに得意ではないので、余計にそう思うのかもしれません。
これこれこういう用事があるから会いたい、インタビューしたいから会いたいとかいうのはわかります。
でも、紹介して欲しいと言われたので、紹介してもいいですか、と言われるとわたしは途方にくれるのです。
何を話したらいいんだろう?何をするんだろう??
わたしは、話すより文章書いてる方が楽な人間なので、そんなに話し上手ではありません。
わたしが、書いてる文章と同じように話せると思うのは間違いですw
設問を入力したあと、出力するまでに時間がかかるのです。
いろいろ話したあとで、自分が本当に言いたいことはこういうことだった、というのはよくあることで、だんだん自分は、そういうタイプなんだというのがわかってきました。
だから、わたしからよりよい答えを引きだそうと思ったら、事前に、しばらく前に、これこれこういうことで会いたいと言ってくれた方が良いのです。
そうすると、四六時中それについて考えて、ある日突然、ああ、これだ!という答えが出てきて、その答えを持って、会うことができるでしょう。
というようなことを思っている人間なので、今回の千田さんの本「たった1人との出逢いで人生が変わる人、10000人と出逢っても何も起きない人」は、納得できる内容でした。
わたしは広く浅くな人間関係は苦痛で、どちらかというと狭く深くなので、それはビジネスをする上でどうよ、という気もしていましたが、本書を読んで、まあいいか!とほっとしました。
ということは、本書はわたしにとって、とてもしっくりくる方法がいっぱいのっているということなので、現在のわたしの状況にアレンジして、貪欲にとりこんでいこうと思います。
いつか憧れの人と自然に出逢える日のために。