千田琢哉1000本ノック。今回は、「たった2分で、自信を手に入れる本。」を読んでみました。
自信を手に入れる方法がいろいろ書かれています。
そうだね、とうなずいたのはここ。
苦手分野の克服は時間の無駄。得意分野で圧倒的な実績を残そう。
わたしの落ちこぼれは運動です。
卓球の才能はなかった
卓球を中学生・高校生と6年間やりましたが、公式戦で1~2回くらいしか勝てませんでした。
今から思うと、なんでそんなことに6年間も費やしたのかと、思います。
高校生から別の部活動をすればよかったのに。
多分、昔は、がんばったらどうにかなると思っていたので、中学3年間やってもだめだったけど、高校でがんばったらどうにかなると思ったんでしょうね。
そして、高校であかんわと思っても、多分、部活動だったので、部活動を途中でやめる勇気がなかったのでしょうね。
高校を卒業したのち、たまに卓球部の顧問の先生から、卓球やりませんか、とお誘いがありましたが、先生のことは好きですが、卓球はやっていません。
才能がないことがはっきりわかったから。
マラソンやジョギングの才能もない
ついでに言うと、マラソンやジョギングの才能もありません。
学生時代、体育の時間、何が嫌いって、マラソンでした。
短距離は好きです。
長時間、走り続けるのが苦手です。苦痛です。
ということで、マラソンやジョギングを楽しそうにやってる人には申し訳ないけれど、わたしは、それらはやりません。楽しくないから。
踊るのはいけるらしい
ただ、6年間やった卓球がだめだったので、運動はだめだ、とひとくくりにしていましたが、踊るのは苦手ではないっぽいです。
ちなみに、この苦手ではないというのは、よそ様から見て才能があるかどうかではなく、自分が苦しさを感じず、楽しく実行できる、という意味です。
わたしの中では、踊るというのは、音楽に合わせて身体を動かすこと。
どうやらわたしは、運動が苦手だと思っていたのですが、踊るのは大好きで、苦手なのはスポーツだったみたいです。
わたしの才能は文章を書くことです
で、スポーツだけ見たら、落ちこぼれまくっているわたしですが、落ちこぼれてもいいのです。
運動はからきしだめだとわかっています。だからけなされても、どういうことはありません。へらへらと笑っていられます。
だって、わたしの才能は文章を書くことだから。
10年うっかり続けてしまったのは、文章を書くこと。
人から見て才能があるかどうかの判断は知りませんが、ついうっかり10年以上書き続けてきたという過去の蓄積が、わたしは文章を書くのが好きなんだな、という自信を与えてくれます。
得意分野で圧倒的な実績を残せるよう、これからも文章を書くことに没頭しようと思います。
と、本書を読んでつらつらと思ったのでした。
なんとなく自分に自信が持てない人は、本書を読んで自分の心を探検してみるのも良いかもですよ。
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