夢を本気で叶えようとすることと、夢を見ることはちょっと違う。
夢を本気で叶えようとするのは行動がともなうけど、夢を見ているだけの人は行動しない。
でも、ちょっと見、本気でかなえたいのか、夢見ているだけなのか、自分で自分がわからない人も多いだろう。
そんな人におすすめなのが、千田琢哉の「たった2分で、夢を叶える本。」
本当に夢への第一歩を踏み出す気があるのかどうか?
最後の63章を読んで、きっとドキッとするだろう。
本当は、夢を叶えるのが怖いんじゃないの?
わたしはドキッとした。
夢を叶えることを怖がっているというのは、
いざ成功してしまったら
本当に自分はやっていけるのだろうか
という恐怖が心の底にあるということだ。
心の底をずばりと言い当てられたようで、血の気が引く。
見ないように、目をそむけていたことを、目の前に突きつけられた気がした。
その恐怖はすべて正しい。
ああ、この気持ちは間違いじゃないのか。
夢を叶えることよりも、夢を叶え続けることのほうがはるかに大切なことだ。
ああ、そうか。
夢を単発で叶えるのと、夢を叶え続けることは、別物ととらえたらいいのか。
私も「出版」という夢は叶えたが、これから「出版し続ける」という、さらなる夢を叶え続けたい。
ともに、夢を叶え続ける覚悟を持とう。
千田さんでさえ、夢を叶え続ける覚悟がいるのか。
なーんだ。
ただいま覚悟中は、もうやめよう。
まずは、本書に書いてあった0.1%を実行しよう。
万年覚悟中の人は、ぜひ本書を読もう!
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