ゆっくり生きれば、遠くまで行ける~副交感神経で「最高の人生」を手に入れる 小林弘幸

ずっとがんばり続けることなど不可能だとやっと気づいた

ここのところ、自分はがんばりすぎだったと思い、改めてゆっくり生きていくことを考えている管理人です。

確かに頑張ることも大事なんだけど、人間ずーっと頑張ってると、やはり何かあちこちに不具合が出てきます。

ずーっと頑張り続けることなど不可能なのです。

頑張る時は頑張る、でもこれからは、期限や時間を決めて、頑張ろうと思うようになりました。

あるいは、頑張るにしても、リカバリー可能な範囲でゆるく頑張る。

ずっとハイテンションで走り続けてきたという自覚がある自分にとって、これは大きな方向転換でした。

ゆっくり生きれば、遠くまで行ける

そんな時に、ふと目についたのが、小林弘幸さんの「ゆっくり生きれば、遠くまで行ける~副交感神経で「最高の人生」を手に入れる」です。

Kobo で買ってたのに忘れてた。

本書は、副交感神経のレベルをいかにして落とさないか、そして、交感神経も副交感神経も高いレベルてバランスよく維持するか、ということについて、書かれています。

その基本がゆるく生きる、つまり頑張らない、ということです。

わたしも、ついこの間まで頑張る教の信者だったので、ついつい頑張りたくなるのはよくわかりますが、実は度を越して頑張ることは、パフォーマンスもよくありません。

リカバリーできる範囲で頑張るのがポイントなのです。

40代後半で現れる体力の壁

40代前半までは、それでも無理がききますので、いやいやそれでもわたしは、頑張る教で行くよ!という人もいるかもしれません。

しかし、40代後半になってくると、若い頃には感じなかった体力の壁が出現します。

それを同じように頑張ってがむしゃらに越えようとするのか、それを受け入れてより楽でパフォーマンスのあがる方法を考えるか、どちらかなのです。

わたしは、身体が様々な痛みを発し続けてウン十年、やっとこの前、わたし無理しすぎてたんだわー、ということに気づいたので、頑張りすぎるのはやめて、パフォーマンスのあがる方法を模索しているところです。

本書は、その頑張らずにいかにして、副交感神経のレベルを上げ、パフォーマンスを上げるか、というのとについて、たくさん書いてあるので、参考になりました。

自律神経は伝染する

あと、我が家はただいま、入試の結果待ちで、親も子も体調ガタガタなのですが、これを自律神経は伝染する、というのを読んで納得しました。

そして、伝染するなら、わたしが自律神経を整えて、子供の自律神経を良い方向へ引っ張ることもできるということですよね。

とりあえず、毎日笑顔で、子供の自律神経を整えるべく、やってみようと思います。

自律神経を整え、自分のパフォーマンスを最大限に引き出したい方は、ぜひ読んでみてください。

koboで買えます。

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