【コーチング間奏】変化し続けること、成長し続けること

わたしの基本的な考え方をまとめておこう

ここのところ、ちょっと考えることがいろいろあったので、ここらあたりで、今自分が重要だと思うことをまとめておこうと思う。

それは、今なんとなくまとめておく必要があると感じたからで、そういう心の声に最近は従った方がいい方向に向かうことが多い。

さすがに50年近く生きていれば、自動操縦の精度も少しは高まってくるのだろうと思う。

なので、今日は、自分との対話のような一面があるため、いつもよりちょっとわかりにくいことを言ってることになるかもしれない。

そして、今ジョン・キムさんの「時間に支配される人生」を読んでいて、その著作が素晴らしくかっこいいと感銘を受けているので、若干文体がそれっぽく影響を受けているのは、あらかじめ断っておこうw

千田琢哉さんも、報告文書で◎◎風、◎◎風と文体をかき分けれるほどに本を読み込んだそうなので、わたしも今日は、なんちゃってジョン・キム風で書いてみようと思う。

変化し続けること

コーチングを受け始めてから、自分の内面を以前より深く見ることができるようになってきたと思う。

その中で、ここ一週間ほどの自分との対話で明らかになってきたことは、

変化し続けたい

ということだった。

わたしは、方丈記の

ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。

というフレーズが大好きだ。

やっと見つけた自分の居場所、そこが居心地が良ければ良いほど、そこから動くことは難しくなる。

しかし、自分が変化し続けることで、そのすみかが窮屈だと感じ始めたならば、それは旅立ちの時なのだ。

成長の痛み

こどもから大人へと成長していくこと。

それは、自分の足で歩き始めること。

自らの生き様を自分で決めること。

それは喜びもあれば、失敗もすることもある。痛みを伴うこともあるだろう。耐えがたい苦痛に襲われることもあるかもしれない。

それでも、前へ進もうとする勇気。

変わり続けたい、成長し続けたいと願う心。

痛みをも自らの糧として変化し続ける精神性。

そういったものをわたしは好ましいと思う。

破壊と創造

だから、わたしが語る物語は、成長と変化を促す言葉となる。

今を夢見たまま眠りの中にたゆたい人には、耐えがたい言葉となるかもしれない。

成長と変化には破壊はつきものだから。

それでも、燃え尽きた灰の中からよみがえる不死鳥のように、生まれ変わる力が人にはあるのだと、自らを変えてゆける力が人にはあるのだと、わたしは信じたい。

そうして、自分の足で歩いて行こうとする君の心にわたしは星の光を灯そう。

ピカピカの星が君の心の中にもあるのだ。

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