体調不良でお出かけ中止
片頭痛にアトピー、顎関節症にメタボな管理人です、おはようございます。
9月半ばは絶好調でしたが、そのあと急激に体調不良に陥り、本日の大阪行きは中小となりました。
今日は大阪でイベントがあって、行くのすっごい楽しみにしてたのに!!
悲しすぐる。
でも、わたくし転んでもただでは起きないブロガーを自負しておりますので、このドタキャンをネタに、いかに今後自分の病気を治して行くかという展望を語ってみたいと思います。
お出かけしない状態がコンフォートゾーンになってしまっている
まず、わたしの場合、普段からして家から出ません。
今までしょっちゅう頭痛がしてたし、頭痛がしてトリプタンを飲むと、動くのがしんどいので、家から出たくないんですよね。
そうすると、そもそも普段の買い物ですら体調が悪いと出かけないので、常に家にいるのが当たり前の状態になってきます。
そうすると、お出かけ自体がすごくハードルが高い状態になってしまいます。
倉敷美観地区のサイトも持ってるので、取材に行きたいのですが、市内なのに、めっちゃ遠く感じる。
行ける気がしない。
自宅バンザイ!引きこもりバンザイ!みたいな。
つまり、家にいるのが居心地いい状態になっている。
こういう自分がそこにいて居心地がいい状態を、苫米地さんの言葉を借りるなら、コンフォートゾーンと言うみたいです。
わたしの現在のコンフォートゾーンは家から出ないこと、家にいること。
まあ、この状態に満足してるなら、それはそれでいいんですが、わたしは、お出かけしたいんですよ、自分が出かけたい時にね。
出かけようとすると体調不良に?
このコンフォートゾーンには、その状態を維持しようとする力が働きます。
それがホメオスタシス。
わたしの場合、常に家にいるのがコンフォートゾーンなので、そこから外れようとすると、ホメオスタシスが働いて、元に戻してしまう。
例えば、今回のように岡山から大阪まで出かけるとすると、かなりコンフォートゾーンからは外れた状態になってしまいます。
そうすると、これはヤバい!とホメオスタシスが判断して、行けない状態にしてしまうのです。
これは、無意識下で行われるので、意識としては、いくら行こうと思っても無意識で身体を行けない状態に持って行かれるとどうしようもないわけ。
つまり、昨日読んだアドラー心理学の本「嫌われる勇気」の話しを応用しますと、行かないという決断を無意識でしているので、行けない状態に身体をしているわけですな。
じゃあ、どうしたらいいのか?
病気を手放し、どこへでも行ける自分をコンフォートゾーンにする
本を読んだ上での解決策としては、まず、病気を手放し、どこへでも行ける自分になる決断をします。
しばらく前から、わたしも決断しているし、それについてこのブログでもちらっと書きました。
ただ、意識の上ではそう決断していても、問題は無意識はまだ以前の状態にあることです。
現在のコンフォートゾーン「病気でどこへも行けないわたし」から、「健康でどこでも行けて、やりたいことはなんでもできるわたし」にコンフォートゾーンを動かさないと行けません。
今回、これを大阪行きで一気に動かそうとして、失敗しました。
あとからもう一回「立ち読みしなさい!」を読んでみると、コンフォートゾーンから大きく外れようとすると、ホメオスタシスが働いてしまうので、まずは、ホメオスタシスが働かないようなコンフォートゾーンぎりぎりまで動いてみる、というのが正解のようです。
わたしの場合で行くなら、いきなり大阪行かないで、美観地区の取材に週何回か出かけるくらいな感じでしょうか。
ということで、じわじわコンフォートゾーンを動かしていこうと思います。
ホメオスタシスにやられちゃってる感じがする人へ
この記事読んで、あれ?わたしもそうかも?と思った人には、この二冊が参考になります。
苫米地さんは、オームの洗脳を解いた人としても有名ですし、
嫌われる勇気は、最近かなり人気の本なのではないでしょうか。
楽天Kobo電子書籍ストア ▶ 嫌われる勇気
哲人と青年の対話本になっているので、とても読みやすいです。
だけど、もしかすると、人によっては、嫌われる勇気を読むのは、辛いかもしれません。
わたしは、変わりたいと決断したあとだったので、大丈夫でしたし、基本的にアドラーと同じ方向性の考え方なので、うなずきながら読めましたが、普段こういう考え方をしてない人には、結構衝撃的かも。
今の自分に満足していない人、自分の現状を変えたい人は、ぜひ読んでみてください!