いいこと書いてるはずなのに、読まれてない気がする
自分ではいいこと書いてると思ってるんだけど、どうも読者の反応が鈍いし、いいねもアクセスも増えない、と思うことはありますよね。
まあ、実際には自分ではいいこと書いてると思っていてもそれはひとりよがりでしょとか、いや、全然ダメダメでしょ、という記事もあります。
そうではなくて、本当にいいこと書いてるのに、なんかソーシャルでも反応鈍い。
なんでだ????
それは、とりあえず、つかみが悪いのかもしれません。
とりあえず読んでもらう技術
ネットでは毎日たくさんの記事がアップされています。
情報がどんどんと津波のように押し寄せてきます。
ぶっちゃけ、情報過多でアップアップしている感じです。グノシーとかも毎日通知来すぎるので、そのうち読まなくなって、退会しました。
じゃあ、今何を読んでいるかというと、わたしはFacebookです。
このFacebookでも、全部を読んでいるわけではなくて、「あれ?」と思ったものをピックアップして読んでいるわけです。
そう、書いた記事を読んで欲しいのならば、まず、
タイトルや最初の文章で、この記事おもしろそう!
と、思ってもらうことが重要なのです。
相手の心に刺さる何かが必要なのです。
では、どうやったら、おもしろそう、と思ってもらえるのでしょうか?
今回は、その疑問を解決してくれそうな本を見つけたので、ご紹介します。
スルーされない技術 放送作家石田章洋
今回、わたしが購入した本は、「スルーされない技術」!
購入の決め手は、書いた人が、放送作家だったからです。
なんでも、もうテレビの世界で30年くらいということですから、さぞかしいろいろテクニックを持っていそうです。
テレビというのは、視聴者を引きつけて、見てもらわないといけません。
おもしろくなければ、視聴者はどんどんチャンネルを変えてしまいます。
そうした環境でもまれた人ならば、「つかみ」の技術を持っているんじゃないか、と思ったんですよね。
そして、表紙のパンダにも若干つかまれました。パンダグッズに弱いわたしです・・・。
動物・こども・美人という鉄板をおさえているあたり、やはりさすがです。
つかみに来てますねw
スルーされないつかみのルール8つ
本書では、スルーされずに相手にものごとを伝える技術について書かれていて、役に立ちそうなものが多かったです。
が、とりあえず、ブログを書いている人は、「つかみ」のルールが8つ書かれていますので、まずそれを実践してみるといいと思います。
実は、この記事も、実践できているかどうかはあれなんですが、読んだ成果を少しつめこんで書いています。
最初の部分を読んで、読み進めたい、と思ってもらえたでしょうか?ちょっと不安w
そして、このつかみがいけたら、今度は、つかんだ人を放さない技術も書かれていますので、あわせて読んでみると、さらにおもしろいと思います。
おもにテレビを想定して書いてある部分もあるので、すべてがブログに活用できるわけではないですし、えー、そうかなあ?という部分もあるのですが、概ね役に立つと思います。
ちなみに、いいこと、おもしろいこと書いてるのは、最低ラインクリアしていて、それをいかにもっと読んでもらうか、という方法です。
おもしろくないネタもどうやっておもしろくするかもちらっと載っていますが、まあ、元のネタが全然おもしろくなければ、だめだよね・・・
ということで、自分のブログ記事をもっと人に読んで欲しい人は、本書でプレゼンの技術を是非ゲットしてください!