【WordPress】WordPress SEO by Yoast は、BackWPUpで復旧時に不具合がでたので、設定をエクスポートしておくのが重要!

WordPress SEO by Yoastの注意点

現在、ブルートフォースアタックをより安全に回避するため、海外からのワードプレス管理画面へのアクセスをはじいてくれるエックスサーバーへ、ワードプレスをごっそり移転中です。

19個あるんですが、そのうち3個はちょっとややこしいので、とりあえず、16個をエックスサーバーに移転ツッコミ中です。

その移転作業の中で、WordPress SEO by Yoast に関連すると思われる不具合が出たのでメモしておきます。

140206wordpressseobyyoast1

人気プラグインらしいので、使っている人も結構多いのではないでしょうか?

ワードプレスの移転作業でやったこと

やった作業は、

  1. 移転元サーバーのデータを、BackWPUpでバックアップし、それを解凍
  2. sqlファイルをphpMyAdminでデータベースに突っ込む
  3. ワードプレス関連フォルダやファイルを、移転先のエックスサーバーに突っ込む
  4. wp-configファイルと、htaccessファイルを修正して突っ込む
  5. DNSサーバーを変更
  6. ドメイン移転が浸透したら、新サーバーで管理画面から、細かい設定の修正

のざっくり5点です。

症状

具体的な症状ですが、CSSがおかしくなりました。

カスタマイズしたCSSがきいてない感じ?

やった対策

WordPress SEO by Yoastを停止し、いったん削除します。

そして、新規インストールから再インストール。

その後、サーバー移転前にエクスポートしておいた設定ファイルを読み込みます。

そうすると、CSSは修正されました。

もしかすると、削除までしなくても、設定ファイルをインポートするだけでも良かったのかもしれませんが、それはやっていません。

とりあえず、設定ファイルが重要なので、WordPress SEO by Yoastを使っている人は、時々設定ファイルをエクスポートしてバックアップしておくと良いと思います。

WordPress SEO by Yoastのセッティングエクスポート

エクスポートはとても簡単なので、この記事を読んだらすぐにでもやってみてください。

ワードプレス管理画面、SEO by Yoastのメニューから、Import & Exportタブをクリック!

140206wordpressseobyyoast1

そうすると、import & export画面になるので、画面の下の方のexportタブをクリック!

140206wordpressseobyyoast2

必要があれば、その上のtaxonomyのところもチェックを入れてください。

「export settings」タブをクリックすると、「settings.zip」というファイルがダウンロードされますので、なくさないように保管しておきましょう。

設定を変えた時とかに、設定をバックアップするのを習慣にしておくといいですね。

そして、移転時に不具合が出た時は、先ほどの「export settings」の下にインポートするボタンがあるので、設定を読み込むと復旧できます。

知ってる人には、何を今さらな感じだと思うのですが、設定のエクスポートがあるというのを、この作業を開始するまで知らなかったので、記事にしてみました。

WordPress SEO by Yoastを使っていて、設定のバックアップをとってない人は、記事を読んだらバックアップをとってくださいね!平時のバックアップが大切ですよ!

※ 商品やセットの値段や内容・送料については、記事執筆当時あるいは更新当時の内容です。変更になっている場合もありますので、ご利用の際は必ず各自でご確認ください。

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