サイト運営は会社という肩書きなしでどこまで自分を信用してもらえるか?じゃないかな

リストラされたらただの人

会社に勤めていると、いろんな人が声をかけてくれます。

でも、それって、あなたに声をかけているのでしょうか?

あなた自身に信用と価値を蓄積する

あなた自身に信用と価値を蓄積する

あなたが背負っている会社の看板に声をかけている、ということはないですか?

それが証拠に、会社をリストラされたとたん、全く相手にされなくなった、というのは良く聞く話ですよね。

今会社でやっている業務でも、趣味でもなんでもいいです。

会社という看板がなくても、これならわたし自身で勝負できる、というものをあなたは持っていますか?

あなた自身のスキルをお金にかえて、明日から生活できる何かを持っていますか?

個人サイト運営から始まるお仕事

わたしは、今年の10月にサイト運営9年目に突入しました。

サイト運営をしてきて良かったな、と思うことの一つは、サイト運営を続けてきたことで、わたし個人を認識してもらえ、わたし個人に声をかけてもらえるようになったことです。

これは、サイト運営を続けてきた人にはよくある話しだと思います。

最終的にはサイト運営やってたら本を出せた、サイト運営やってたら講師でよばれるようになった。

ここまで行ったらすごいですよね。

サイト運営を続けることで、マネタイズの幅が広がった人は多いのではないでしょうか。

個人サイト運営は自分自身で勝負

◎◎会社のその業務担当の部署にいる△△さんに、という場合は、個人ではなく、その会社の信用で仕事をしています。

この場合、◎◎会社をやめた△△さんには、よほどのスキルと信用がない限り、仕事をお願いしたいという人はいないことが多いです。

逆に言えば、会社をやめてもその人に仕事が来るということは、その人個人に実力があり、認められていた、ということです。

一方、サイト運営者個人に、ということは、そのサイトとサイトを運営する人に信用が蓄積されてきた、ということですよね。

サイト運営の良いところは、やり方にもよりますが、サイトとサイト運営者個人に価値と信用を蓄積できるところです。

今の時代、人生を生き抜く上で、これは大きな武器になるのではないでしょうか。

この信用をベースに、サイト運営を通じてお金を稼ぐ時のメリットは、

  • そもそも会社に勤めていないのでリストラされない
  • お勤めしなくても仕事ができる
  • 自分の好きな仕事をできる可能性が高い
  • 経営者の視点があり、独立独歩の人に向いている

デメリットは、

  • 生活できるくらい稼げるかどうかはやってみないとわからない
  • ルーティン的に決まった仕事を指示されたようにすることが好きな人には苦痛

と言ったところでしょうか。

オーソリティサイトを重視するGoogle

サイト運営をすることになると、無視できないのが検索エンジンのグーグルです。

2013年5月にグーグルの品質管理チーム責任者のマット・カッツが発表したビデオの内容をこちらにまとめていますが、

▶ ペンギン2.0襲来!ブラックSEOな人には盛りだくさんな夏になるとマットが予告!ビデオ内容まとめ

その中でも、マット・カッツ氏は、特定の分野でユーザーに役に立ったり、運営者自身が信用できる情報源のオーソリティサイトは評価を高めにつける、ということを言っています。

つまり、ネットの世界でも、今まで以上にサイト運営者自身の信用が重要視されることになってくるのが、これからの時代だと思われます。

自分が楽しんで周りも楽しめればハッピー

と、ここまでおどかしまくりでしたが、だからと言って何も受験勉強みたいに必死こいて勉強してオーソリティになれ、というつもりもありません。

あなたが得意なこと、やっていて幸せなことがなにかしらあるはずです。

周りから見るとすごいね!と言われるけど、自分は好きでやっているから、全然苦にならないこと。

そういうことを、サイト運営に落とし込むことで、ネット上でもリアルでも自分自身に信用と価値を蓄積できるのではないでしょうか。

そして、その時に一つ気にとめておきたいのが、一つの分野のオーソリティはたくさんいますが、2つ・3つの分野を掛け合わせたオーソリティとなると、数が減るということ。

一つだけのビッグキーワードより、2語・3語での複合キーワードの方が集客出来やすいのと理屈は同じです。

しかし、ただ単に複合キーワードを選ぶより、その人自身のオーソリティとなると、そうそう簡単には壁は突破されないのではないかと思います。

何はともあれ、自分が楽しんで、なおかつ自分自身に信用と価値が蓄積されること。

そういうネタを選んで、サイト運営を楽しんでみてください!

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