40代半ばも過ぎてくると、自分に残された時間はどれくらいなんだろうと考えることもある。
なので、「君にはもうそんなことをしている時間は残されていない:もっと自由に生きるための時間のルール70」なんていうタイトルの本を見ると、どきっとする。
千田琢哉さんの本だ。
今回も記憶に粘った言葉を3つ取り上げて、さらに記憶に粘るようにしたいと思います。
1分以上迷ったらやらない
自分は結構優柔不断なところがあるので、なるべく即断即決を心がけている。
それでも、なかなか決められないこともある。
1分以上迷ったらやらない
だから決断は必ず1分以内に行うことだ。
1分経過したら現状維持だと決めておくことだ。
つまり、やらないということだ。
要は1分以上迷うってことは、きっとやりたくないんだな。
でも、やった方がいいメリットがいろいろ見えて、やらないと決断できない。
やってみれば、いいこともあるんだろうけど。
って、思ってしまうところが、優柔不断なのか。
とりあえず、1分以上迷ったらやらない、というのをやってみよう。
案外それですっきりするかもしれない。
わたしは、あれこれ手を出しすぎなんだ。
幸せを感じるかどうか
わたしは、今の仕事に幸せを感じているか?
間違いなく感じていると思う。これは、わたしの天職だ。
1年打ち込んで幸せを感じなかったことは、才能がない
1年打ち込んでみて周囲に無理だと説得されるようでは、
あなたには才能などあるはずがない。
たまに、打ち込んでみてすぐに成果がどんどん出る場合もあるけれど、成果が出るまでに一定の期間が必要なこともある。
その期間を乗り越えれるかどうかは、本人次第だ。
成果がでないと、疑問を抱いてすぐにやめてしまう人もいる。
成果が出なくても気持ちは幸せだから、未来を夢見て継続できる人もいる。
ああ、だから圧倒的な勘違いが最強だと千田さんが言ってるのはそういうことか。
なんとなくわかった。
とりあえずやってみる
取り返しがつかないことは別として、あれかこれか、と迷った時はとりあえず、両方やってみる、というのも一つの手だと思う。
悩んでいる間に、実際にやってみた貴重なデータを手に入れることができるし、うっかり成功してしまうかもしれない。
準備ばかりしていると、準備それ自体が快感になって、
本番を迎えることなく人生は終わってしまう。
準備ばかりの人生はつまらないんじゃないだろうか。
本番はどきどきして、怖いこともあるけど、やってみる価値はある。