本田直之氏はその本の中で2年後の電子書籍の未来を予測していた!

【書評】リーディング3.0|本田直之

Kobo ストアで、本田直之さんの「リーディング3.0」を買っちゃいました。

本田直之さんは、わたしにとってマストバイな著者さんの一人です。

先見性があり、彼の著作は非常に参考になります。

手元に置いて、何度でも読み返したい、そんな本が多いです。

そんな本田さんが書いた「リーディング3.0」もただものではなかった!

なんと2年後の今読んでもまったく古びていない内容

実はこの本、紙での出版は2011年5月です。

2年と2ヵ月前なのですが、今読んでも、基本的なところは全く古びていない。

まだ、Kindleも楽天koboも日本で発売されておらず、楽天koboにいたっては、日本においては、その存在は影も形もなかった時代です。

それなのに、本田さんがやっていることは、多分今現在のわたし達がやっていることのはるか先を行っているのです。

電子書籍の真の活用法

現在急速に電子書籍市場が広がりつつあります。

電子書籍についても、その活用方法について、様々な人が語り始めています。

ブロガーやITに詳しい多くにとっては、エバーノートやドロップボックスを使って、クラウドへ情報を保存することが当たり前の時代になってきました。

これに、電子書籍が加わったとき、どんな変化が起こるのか?

その活用方法を本書では垣間見ることができます。

とりあえず、情報収集と情報の活用に興味がある人で、エバーノート、ドロップボックス、電子書籍、それ何?なんて言っている人は、本書を読んでみてもいいかもしれませんね。

最先端を行っている!と自負がある人は既出のことが多いかもしれませんが、この記事を読んで、ギクッとした人にはおすすめです。

また、以前本田直之さんのレバレッジ・リーディングを読んで良かったと思った人は、本書を読んで知識の更新をしてください!

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