自分で自分に肩書きをつけよう!
キティさんが、
というエントリーを書いていたので、わたしも肩書きについて日頃思っているところを書いてみます。
和菓子ハンターとしてのわたし
わたしは、和菓子のサイトを運営していますが、それを運営するために、自分に
和菓子ハンター
という肩書きをつけて、そう名乗りました。
サイトはこちら ▶ 和菓子ハンターが行く!
この「和菓子ハンター」っていう肩書き、自分でもなかなかヒットだったなと思います。
別に、実家が和菓子屋さんでもないし、始めた時は和菓子について別にすごい知識があるわけでもありませんでした。
それでもわたしは、「和菓子ハンター」を名乗りました。
それはある意味、
「わたしは、これから和菓子たくさん食べて和菓子に詳しくなりますよ!」
という、自分自身と周りへの宣言でした。

和菓子ハンターにわたしはなる!
そして、和菓子ハンターという肩書きを自分でつけると、不思議なことに、和菓子の情報が自分のところに集まってきます。
そして、何か行動するときに、
「わたしは、和菓子ハンターだから」
と、考えるようになるのです。
そのうち、和菓子ハンターとして、和菓子屋さんを応援したいとまで思うようになりました。
肩書きってすごいw
そう、自分で、自分に肩書きをつけることで、その肩書きにふさわしい行動をとろうとするようになるんですね。
ここ大事ですよ。
その肩書きにふさわしい行動をとろうとするようになる。
ということは・・・
なりたい自分になるために肩書きをつける
もしあなたが、こういう自分になりたいという理想像があるなら、その理想像を表す肩書きを自分につけてしまえばいいんです。

肩書きはちょっと恥ずかしいけど名乗ったもん勝ち!
最初は、中身が伴わないので、少し名乗ることが恥ずかしいかもしれません。
でもそう思うことで、その肩書きにふさわしい自分になろう、という思いもうまれます。
毎日、毎日、
「わたしは、○○です!」
と、名乗っていれば、それはある意味、自分自身に暗示をかけているようなものですよね。
自分名刺を作って、そこに、肩書きも印刷しておきましょう!

名刺に自分で決めた肩書きを印刷しておこう!
名刺交換をしたら、相手の方に、
「○○なんですね?」
と、聞かれるかもしれません。
そうしたら、
「はい!わたしは○○です!」
と、元気に答えましょう。
自分の生き方を決める肩書き
毎日がなんだか辛いなあと思う人は、もしかすると、誰かに決められた人生を生きているからかもしれません。
わたしもそうでした。
自分で選んだと思っていても、結局誰かの影響下にいました。でも、それを自分の選択だと思い込もうとしていたんですね。
それを、はっきり自覚して、自分の生き方を決めた時に、やっとわたしは、自分自身の人生を生き始めることができ、ずっと感じていた焦燥感も消えたのです。
そうは言っても、いきなり、何かを変えるのは本当に大変なこと。
だから、まずは、なりたい自分になるために、自分で自分に肩書きをつけましょう。
ちなみに、今わたしの名刺には、
「わたしは、レビューブロガーです!
ネットを通じて、
モノと人との素敵な出会いを
プロデュースします!」
と書いてあります。

わたしはレビューブロガーです!
わたしは、レビューするのが大好きなのでこう書きました。
そして、わたしは実際レビューブロガーです。
レビューブロガーもだいぶ定着してきたので、今度はどんな肩書きをつけて、どんな自分を目指しましょうか?
さて、あなたは、何になりたいですか?
どんな肩書きをつけますか?
ぜひ、考えてみてくださいね。