レバレッジシリーズの著者本田直之氏の「意思決定力」という本を読みました。

本書は、サブタイトルに『「決断」を仕組化する 55のルール』とあるように、初心者に向けて意思決定をより簡単にできるように解説した本です。

楽天ブックス  意思決定力

意思決定の必要性

なぜいま意思決定力が必要なのか、というところから本書は始まっています。

まず最初に認識しなければならないことは、昔は人の言う通り、マニュアル通りに行動していればさほどトラブルはなかった時代でした。

ところが、インターネットの普及、未曾有の不況など、現在は人の言う通りに動いていればカモネギになってしまうので、ビジネスにおいてもプライベートにおいても、自分で状況を判断し行動するための意思決定をする必要が出てきました。

意思決定の仕組み化

しかし、今まで意思決定をしてこなかった人が、いきなり今日から自分で判断しろと言われても、どうしていいのかわからないことでしょう。

本書はそんな人たちのために、意思決定をするためにどういう手順を踏めばいいのかということを、わかりやすく解説しています。

決まった手順を踏み、意思決定の流れを仕組化することによって、意思決定がよりやりやすくなります。

意思決定の大まかなプロセス

本書で紹介されている意思決定のプロセスは以下の通りです。

1 まず、目的観を明確にする。
2 情報インプットしていく。
3 情報を絞り込んで、選択肢を抽出する。
4 選択肢ごとにシミュレーションする。
5 意思決定し、アクションに移る。
6 使いながら、リカバリーしていく。

詳細について解説を知りたい方は、ぜひ本書読んでみてください。

内部要因思考

さらに、やっぱりなと思った点は、意思決定で失敗しないリカバリー力をつけるためには、内部要因思考がなければならない、ということ。

これは、失敗した責任は、すべて自分にあると考えて行動すること。

人のせいにしている限り、上達の見込みはない。なぜなら、他人を変えることは非常に難しいから。

一方、失敗を自分に原因があるという観点から考えると、自分の行動を修正できるので前に進める。

この点はぜひ、注目して読んでもらいたいと思いました。

意思決定力まとめ

全体的に初心者向けで、分かりやすく意思決定についてまとめられていると思います。

なかなか自分で物事が決められない、さらに意思決定力をパワーアップしたいという方は、ぜひ読んでみてください。

おすすめです。