断る力

勝間和代さんの「断る力」を読みました。Win-Winの関係を作るために断る、ということでしょうか。

楽天Kobo電子書籍ストア  断る力 

アマゾンでもレビューが、タメになった、という人と、ダメダメという人と評価がまっぷたつに分かれているようです。それを読んでみるのもおもしろいです。

アマゾンのレビューをチェック  断る力 (文春新書)

管理人は、ためになった派です。

三十而立。四十而不惑。

管理人はこの本を読んで、孔子の論語の一節を思い出しました。

三十而立。四十而不惑。

詳しく論語を勉強したことはないのですが、三十代で自立、四十代で不惑というのは、自分が常に意識してきたことで、ようやく不惑に至るスタート地点に立てている気がする今日この頃です。

そして、不惑の四十歳を超えると、人生は、絶望するほど短くもないけれど、かと言ってなにもかも達成できるほど長くもない、という気がしています。

時間は有限です。

では、その有限な時間をどのように割り振って、自分のやりたいことも達成しつつ、まわりの人とも良い関係を築くためにはどうすればよいのか?という疑問への解決方法の一つがこの本ではないのかな、と思えます。

断る力

あとがきでも著者が述べていますが、「勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022)」が20代向けの本であるなら、本書はその続編で30代向けの本であるそうです。

30代といえば、自分の一生の軸となるところを定めるための時代ですから、そこで、「断る力」が必要になってくる、ということでしょう。

ただし、断るためには、十分な理由とみずからの実力が必要です。

断ることで、自分にとっても相手にとっても良い結果を生むために断る、相手を否定する断り方をしない、ということは肝に銘じておくべきだと思いました。

自分の軸を固めたい・毎日仕事に追いまくられて自分ってなんなんだと思っている30台前半の方、いずれ何かをなしとげたい20代の方(ただし20代は断る力の実践はまだ先でしょう。)、などは、一読されると良いかと思います。

参考書などもたくさん紹介されていますので、それらも合わせて読んでみるとさらにためになるのではないでしょうか。

楽天Kobo電子書籍ストア  断る力