ビジネス書大賞2012のランキング6位にランクイン!

ビジネス書大賞2012のランキング6位にランクインした、ライフネット生命保険株式会社代表取締役副社長、岩瀬大輔氏の「入社一年目の教科書」を読んでみました。

さすがに、ビジネス書大賞のランキングにランクインするだけあって、読み応えのある本でした。

本のタイトルにあるとおり、本書は、入社一年目の新社会人に加えて、すでに年数を重ねたビジネスマンの方にもぜひとも読んで欲しい内容となっています。

仕事における3つの原則

岩瀬氏が仕事における3つの原則として特に強調しているのが、

  1. 頼まれたことは、必ずやりきる
  2. 50点で構わないから早く出せ
  3. つまらない仕事はない

ということです。

内容について、あれ?どういうことだろう?と思ったら、ぜひ、本書を読んでみていただきたいと思います。

リソースフル|情報収集に強くなる

さて、本書が読み応えがあるのは、ただ単に仕事のコツを書いているからだけではありません。

もちろん、仕事のコツも書いてあるのですが、自分で仕事のコツを見つける方法も書いてあることです。

よく聞きませんか?

飢えている人に魚を与えるより、魚の釣り方を教えてあげる方が、本当に相手のことを考えていることだ、と。

もちろん、食べないと死んじゃう!となれば、すぐに魚を与えなければいけませんが、一息ついたら、やはり、自分で魚をつらなければならないのです。

岩瀬大輔氏が、かつて、上司から受けた評価は、Resourceful。

つまり、

情報を集めてくる能力が高いということです。

という評価を受けていたわけです。

となれば、本書をきっちり読み込めば、岩瀬氏のresourcefulになるための方法ややり方をどんどん学ぶことができるわけです。

これは、実においしい!

どんな本でもそうですが、ふーん、そうなんだで終わる人と、実際に行動に移す人とでは、その成長に雲泥の差がついてきます。

ましてや、現在は情報戦の世界です。情報を制する者が、世界を制する、と言っても過言ではないほどです。新社会人の方は、是非本書を読んで、いかに生のつかえる情報を手にすれば良いのか、という方法を是非身につけてください。

一緒に仕事をして楽しい人になる

また、コラムで、ライフネット生命株主の三井物産の担当者からのメール、が紹介されています。

これがとても奥深いと思いました。

なぜだか理由はわかりませんが、あの会社の経営陣とビジネスをしていると、とにかく楽しいんですよ

この前後、どういう話しが展開されているのかは、是非本書を読んでいただきたいと思います。

ビジネスにとって、大切なのは、やはり人と人とのつながりのように、わたしは思います。

それは、たとえ、パソコンやインターネットを使った事業であっても、結局は、やはり人と人とのつながりなのです。

一緒に仕事をする人が、どんな人なのか、ということで、仕事のモチベーションも成果もずいぶんと変わってきます。

もちろん、素敵な人と仕事をするのが望ましいのですが、相手から見て、自分も一緒に仕事をしたいと思われるようになることも、また大切です。

相手にばかり求めるのではなく、まず自分が魅力的な人間になる。それがとても大事なことだと思いました。

チャンスをつかめる人になれ

まったく、この本は、あちらにもこちらにも、役に立つことがたくさんちりばめてあって、超お得本ですね。

4つめのコラム「チャンスをつかめる人になれ」も必読です。

チャンスの神様には前髪しかないそうですよ。それをはっしとつかむためにはどうしたらいいのか、ぜひこのコラムは若い方に読んでもらって、チャンスをつかまえてほしいと思います。

「良いチャンスだから」

わたしも肝に銘じておくことにします。

入社一年目の教科書まとめ

実にためになる本でした。さすが、ビジネス書大賞6位にランクインしただけはあると思いました。

入社一年目の新人ビジネスマンはもちろん、すでにビジネスマンとして戦っている方にも参考になる本だと思いました。手元に置いて、何度でも読み返したい本です。

おすすめです。