年収300万円でも、死ぬまでお金に困らない!

タイトルを読んで、トンデモ本か!と思いましたが、中身を読むときっちりした本でした・・・

管理人は「絶対」とか「必ず」とかいうことを言ってる本は信用しないことにしているので、この本はちょっとそのセンサーにひっかかっちゃいました。読んでもらうには、キャッチーにしないといけないのかもしれませんね。

さて、本書は、ユニオン投信取締役 セイコーエプソン労組副執行委員長の清水学さんが書いた金融リテラシーアップ本です。

組合員の相談にのるために独学でファイナンシャル・プランナーの資格を取って、さらには、ユニオン投信という資産運用会社の設立までしてしまった、というプロフィールを見ると、読者の立場に立って書かれた本なのかな、という気がします。

本書では、基本的な金融リテラシーアップのための基本が書かれています。

個別・具体的な案件については書かれていませんが、それは、各個人がファイナンシャル・プランナーに相談することでしょう。

特に保険の入り方と、マイホームの買い方については、一読の価値があると思います。

よくわからないために、ついついいいなりに買ってしまいがちな保険や、マイホームですが、ここを見直したり気をつけたりすることで、家計には大きく影響してきます。

そして、さいごは投資信託をしよう、ということですが、投資信託については、判断を保留したいと思います。

もしも、ユニオンファンドがなければどこへ投資するか、ということで、ユニオンファンド以外の投資先も書かれていますが、なにぶん、先行き不透明で、投資信託に投資すべきかどうか、というのは、わたしにはよくわかりません。

投資信託については、いろいろ本を読むと、やったほうがいい、やらないほうがいいと諸説紛糾中な感じなので・・・

ということで、保険を見直したい、マイホームを買いたい、投資信託をしたい、という方には良い助けとなる本だと思います。