鏡の法則ふたたび

今さらながらに、野口嘉則さんの「鏡の法則」を読み返してみました。いっとき、ブームになってましたよね。

先日、友人とスカイプチャットをしていて、「鏡の法則」の話題が出たので、久しぶりに読んでみる気に。

本自体は、薄くて読みやすい本なので、さくっと読めてしまいます。なかなか内容が奥深いですね。

クリアすべき課題は繰り返し目の前に現れる

本書で描かれている鏡の法則とは、

「私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である」という法則

p.68

です。

本書では、子育てに悩む母親がとある人物に相談するのですが、実はその悩みというのは、自分と父親との関係を反映して表に現れていたものだった、ということに気がつきます。

ゆるせない何かが、現実世界に影響として現れている、ということです。

確かに、管理人も現在40代半ばですが、解決することから逃げてしまった問題は、その問題と向き合うまで、繰り返し人生に現れてくるような気がします。

結局、正面から向き合わないことには、解決できない問題というのは、確かにあるようです。

自分のためにゆるす

そして、本書には、この問題を解決するための方法も書かれています。

それがゆるすことです。

ゆるすために何をしたらいいのか、ということが書かれています。

時に誤解している方もおられるようですが、「許す」という行為は、相手のためでなく、実は自分のためのものです。

「許さない」ということは、いつまでもその「許さない」出来事に執着してしまうため、自分の心の重荷になり、自分の心に暗い影を落とし、ひどい時は体にまで影響を与えてしまうことでしょう。

「許す」ことで、解放されるのは、実は自分自身なのだ、ということを多くの許せない思いを心に抱いている人に知って欲しいと思います。

「許す」ことで、過去ではなく、未来を向いて、未来に向かって生きる、それが大事だと思います。

ということで、読んだら泣いちゃう人も多いので、ハンカチとティッシュ準備でお読みください。