じっくり読んだらメッセージが見えてくる本

管理人は最近、40代とか40歳というタイトルのついた本を見ると、ついつい手に取ってしまいます。

川北義則さんの「40歳から伸びる人40歳で止まる人」も、書店でぶらぶらしている時に目にとまってつい買ってしまった本です。

最近はビジネス書が花盛りですが、本書は、2005年に出版されたもので、イマドキのビジネス書とは、少し趣が異なります。

どちらかというとエッセイのような感じなのですが、最初は、年上の上司のお説教を聞いているような気がしていました。うへーっと思いつつも、なにかしら気になって読んでいると、その文章の向こうに見え隠れする教養に気づきました。

そして、最後の方になると、じっくり考えながら読んでいる自分がいました。

とかく最近の本は、高速で読むことが多いのですが、本書は、速く読み飛ばすようなことは許してくれない本です。じっくりじっくり考えながら読むと、あるとき、ほほーっ!と思う瞬間がやってきます。

たとえて言うなら、親に勉強しろ、勉強しろといわれて、耳タコ状態のこどもが、スルーし続けていたのが、社会に出てやっと親の言っていたことを理解した時のような瞬間と同じような感じです。

基本的には男性向けの本ですが、女性が読んでも得るモノはあるような気がします。

じっくりと読んで人生を考えたい40代の方におすすめです。