子育てとは魚釣りの方法を教えること

子育ての最終目的はなんでしょう?

よく使われるたとえ話ではありますが、魚を釣ってこどもに魚を与え続けることではなく、魚の釣り方をこどもに教え、こどもが自分で魚を釣ることができるようにすることだと、管理人は思っています。

そうです。

こどもが自分で考え、自分で行動し、自分で生きていくことができるようにすることが、子育ての最終目的ではないでしょうか。

では、こどもが自分で考え、自分で行動することができるようにするには、一体親はどのような態度でこどもに接したら良いのでしょうか?

自分から行動するこどもにするには

つい先日、西村康則さんの「自分から勉強する子の育て方」という本を読みました。

この本が、こどもに魚の釣り方を教え自立させるには、親はどのように行動すべきか、ということについて、大変参考になりましたので、ご紹介させていただきます。

家庭習慣診断テスト

まずは、40ページから始まる家庭習慣診断テストで、ご自分とこどもさんの関係をチェックしてみてください。

中にはがっかりする結果が出る方もおられるかもしれません。

しかし、大事なのは、そこから、どのように自分のこどもへの接し方を変えていくか、ということです。

これはよく言われることですが、相手を変えるのはとても難しいことです。しかし、自分を変えることで、相手も変わってきます。

これはもちろん親子の関係についても同様です。

今は大変だけど

本書を読んで、実際に実行するにはそんな時間はない、と思う方もおられるかもしれません。

しかし、考えてみてください。

大人になってもずっと親が指図しないと行動できず、いつまでもずっと親がかりの子供さんと、今は手がかかるけれども、ある時期が来たら自立して自分で考え自分で行動する子供さんと、さて、一体どちらが最終的に親の負担が楽でしょうか。

自立し、自分で行動する子供さんの方が、親の負担は最終的にはずっと楽だと思います。

確かに、自立するまでは親は大変です。

こどもに自分で考えることを促し、こどもの考えるペースにつきあい、失敗しても怒らずによりよい方向へ導いていく。かなりの忍耐力と根気強さが必要かもしれません。

これこそ、親力が試されますね。

自分の将来のために

こどもを自分で考え行動するには、どういう生活習慣や考え方をすれば良いのか、ということを知りたい方には、本書がとても役立つと思います。

管理人もいろいろ育児書を読んできましたが、本書はとてもよくまとまっており、核心をついた子育て本だと思います。

ただし、今は忙しいからできないとか、そんなこと所詮無理とか思う方は、読んでもむだかもしれません。

真実、こどもが自分で魚を釣って自立できるようにするために行動しようと思う親御さんが読んでみてください。

とてもオススメです。