まじめにコツコツやることを免罪符にしてはいけない

勝間和代さんの「ズルい仕事術」を読んで面白かったので、その前編だという「まじめの罠」も読んでみました。

日本ではまじめにコツコツやることが、評価される傾向にあります。

もちろんまじめにコツコツやることが悪い事ではありません。まじめにコツコツやって成果を出すことができれば、もちろんそれは良いことです。そしてまじめにコツコツやらなければ達成できない事も確かにあります。

では、まじめにコツコツやることの何が問題かというと、まじめにコツコツやった、ということを免罪符にしてしまう場合があることです。

まじめにコツコツやったから正しい
まじめにコツコツやったら必ず成果が上がるはずだ

そんなふうに考えている人は、勝間さんの言う「まじめの罠」に囚われているかもしれないので、本書を読んでみた本が良いかもしれません。

日本の歴史を振り返った時、間違った方向へまじめに頑張って、悲惨な結果になってしまった、という事例をわたしたちはいくつか思い浮かべることができるのではないでしょうか。

常識を疑い、自分の頭で考える

ではどうすれば、まじめの罠から抜け出すことができるのでしょうか?

それは常識を疑うこと、自分の頭で考えること、これに尽きると思います。

では具体的にどのようにまじめの罠から抜け出すのか、ということを勝間和代さんがこの本の中でいろいろ提案されています。

自分がまじめだという自覚がある人は、本書を読んで、はまりやすい罠に気をつけた方がいいかもしれませんね。

耳が痛い部分もあるかもしれませんが、直視することで、新たなステージが見えてくると思います。