同志社大学大学院ビジネス研究科教授の浜矩子さんの「恐慌の歴史:100年に一度の危機が3年ごとに起きる理由」という本を読んでみました。

管理人は経済関係はちょっと苦手で読んでると眠くなってくる本もあるのですが、浜矩子さんの本は、ユーモアを交えて非常に面白く書かれているので、門外漢のわたしでも興味を持って読むことができます。

さて、現在の世界の経済状況については皆様よくご存知のことだと思います。

すでに恐慌だ、いや恐慌ではないと、色々な説が囁かれています。

では果たして恐慌とはなんなのか?

本書は、過去の恐慌の歴史をわかりやすく解説し、日本の役割を模索したものです。

自分が生きてきた歴史の中での事実として、様々な事柄は知っています。ではその事柄が、経済的にどういうことを意味するのかということが、今回本書を読んで整理されたように思います。

経済については正反対の事を言ってる人も多いので、とにかく様々な本を読んで、情報を集め自分なりに判断していくしかありません。

何が正しくて何が正しくないのかは、その論者のよって立つところによって大きく異なってきます。

だから、わたしには何が正しくて、何が正しくないのかということは、さっぱりわかりません。

しかし少なくとも本書は経済について、わかりやすく興味を持たせることについては成功しているように思います。

世界の経済状況について理解を深めたいという方は、読んでみて損はないように思います。