文章は「書く前」に8割決まる 上坂徹

楽天koboで普段から文章を書き散らかしているサイト運営者としては、気になる電子書籍があったので買ってみました。

上坂徹さんの「文章は「書く前」に8割決まる」です。

読んでみると、サイト運営を始めたけど、何を書いていいかわからない、文章の書き方がわからない、という人に非常に役立つ本だと思いました。

何を書いたらいいのかわからない

その理由を少しお話ししようと思います。

文章はすでにそこにある

わたしは、実は1日に結構な数の文章を、書いています。

初心者の人からみると、「え?1日にそんなに書かないと、サイト運営できないの?」と、いうくらいに書いていることもあります。

でも大丈夫!わたしが文章書くのが好きすぎる変態なだけです。そこまでやらなくてもサイト運営はできます。

ただそれだけ出力できることが、サイト運営において、メリットになっているのは、事実です。

では、なぜ、それだけ大量の文章を出力出来るのかというと、文章をパソコンに、むかって考えて書いているわけではないからです。

何を伝えたいのか?
誰に伝えたいのか?
どういうことを盛り込むのか?

そういうことは、何かをしている時に同時並行で考えています。

ネタを思いついたら、自動的にそれを考え始めて、完成したら、取り出す。その作業の繰り返しなんですよね。

でも、初心者の人が聞いたら、わけがわかりませんよね。わかります。

でも、ちょうどいい解説書がありました!

この本です。

この本を読んでいると、自分がやっていることを解説書にしてくれた!そんな感じがしました。もちろん、全部が重なるわけではないのですが。

あなたは何を伝えたいの?

○○について書こうと思うけど、何を書いていいかわからない。

そういう質問、よくありますよね。

でも、これはやっぱり順番が違うのです。

伝えたい何かがあるからこそ、文章を書くんです。

これ、おもしろいよ!
これ、美味しいよ!
これ、大好きなの!

伝えたいことがあるから文章を書く

そういう想いを伝えるためにこそ文章はある。

だから、想いがないのに、文章を書こうとするから、書けないか、書いても何を書いてるのかわけがわからない文章になるわけ。

だから、書く前に決まるんです。

さらに、その想いを伝える相手は誰なのか?

読み手にわかりやすく伝えて読んでもらうためにはどうすればいいのか?

それが重要になってきます。

サイト運営者必読!

ブログのネタに困らない人は、無意識にあるいは意識的にこの本に書いてあるようなことをやっているのではないかと思います。

本書を読んで、自分の立ち位置を再確認できたので、とてもためになったと思います。

実は、ちょうどとあるサイトについて、友だちと意見交換をしていて、そこで話し合ってたことが、まんまこの本にいっぱい出てきて、あまりのシンクロっぷりに思わず笑っちゃいました。

あるよねえ、そういうことって。

また、

読み手をイメージする
読み手に利点を、与える提案
形容詞を使わない、具体的な内容を上げる

など、はっとした点もあるので、再確認して、文章に取り入れていこうと思います。

再度、その文章を書く理由をはっきりさせることを肝に銘じて、また役に立つ情報提供のできる文章を書いて行こうと思いました。

サイト運営者は必読!な感じの本だと思いました!手元に置いて忘れないように読みかえしたい本です。