サイト運営者に必須の心理学の知識

不況でモノが売れない、という話しをよく聞きます。

貧困について語られることが増えてはいても、日本はまだまだ豊かな国です。当たり前のように、家庭に、洗濯機や冷蔵庫、テレビがある。

だけど、すでに日常生活に必要なものは、だいたい手に入れてしまっているので、「必要だから買う」という消費行動が起こりにくくなっています。

おまけに、断捨離なんてメソッドが流行ったりして(わたしも大好きですが)、必要なモノは買わないようにしよう!なんて思っている人も多くなっています。

だけど、売れているショップは売れている。

で、そういうショップはなぜ売れているのか、というと、感動だとか、体験だとか、買う理由だとか、必要だから買うのではなく、欲しいから買うというお客様の心理をうまくキャッチし、お客様の心をうまくつかんでいるからんじゃないか、と思うわけ。

サイト運営でマネタイズするのもそれと大きく関わっていて、必要だから売れるだろうということで、ネットショップなどを運営していても、お客様に欲しいと思ってもらえなければ、どうにもなりません。

ということは、サイト運営も、心理学の知識があり、お客様に自社のサービスや商品を欲しいと思ってもらえる仕組みを理解すれば、より成果があがるようになるのではないか、というお話です。

もちろん、提供するサービスや商品が箸にも棒にもかからないようなものは論外です。

いいものなのに売れない、という場合、心理学が役に立つと思うのです。

クリック率・成約率をあげる

ネットでのデフォルトの成果というのは、次のような感じだと、聞き及んでいます。

10,000PV→100クリック→1成果申し込み

10,000PVの1%の人がクリックして、100クリック。
100クリックの1%の人が購入して、1成果。

このそれぞれの1%という部分をあげることができれば、ネットでの成果は増えていきます。

では、どうやって仕掛けていくか、という時に役に立つのがこの本です。

お客をつかむウェブ心理学

川島康平さんの「お客をつかむウェブ心理学」。

わかったブログのかん吉さんに教えてもらった本です。ありがとうございます!

本書では、ウェブ戦略に活かす50の心理法則を解説してあります。

読んでみると、心理学の法則名は知らなくても、経験的に知っていて実践しているものがそこそこありました。

なので、おそらく

売れているネットショップの人が見ると、「ああ、これはやってるなあ、」と思い、

「なんでうちはうれないんだろう?」というネットショップの人が見ると、「そうなのか!!」と驚愕するかもしれない

という印象を受けました。

ウェッブサイトで実践できる、割と具体的なポイントにまで突っ込んで書いてあるので、初心者の人でもわかりやすい本だと思います。

サイト運営者のかたも、是非心理学の知識を身につけてツカエル技を磨いてみてください!