千田琢哉さんの「出世の教科書」というのを読んでみました。

いくつか、サイト運営に役立ちそうな、これは!と思ったtipsがあったので、ご紹介しますね。

コミュニケーションは100%言った側の責任

記事を書いていると、ときどき、自分が考えていることをうまく書き表せなくて、もどかしくなることがあります。

また、ついつい専門用語を使ってしまったりして、記事の想定読者が初心者なのに、難しい言葉を使ってしまうことも。

小学生が読んでもわかるように書く、というのを心がけているつもりではありますが、まだまだだなあ、と思うこともよくあります。

なので、千田さんのこのフレーズが心にひっかかりました。

あなたが口から発したことではなく、たとえ勘違いしても課長が理解したことが、あなたと課長のコミュニケーションのすべてとなる。だから「言った、聞いてない」という議論は、100%言った側の責任なのだ。

これは、つまり、自分が伝えたいことが読者の人にきちんと伝わるように、記事を書く側が考えて書きなさいよ、ということなのだと思いました。

自分が書きたいように書いて、わかる人だけがわかってくれたらいいんだ、というスタンスのサイトももちろんありだと思います。

が、記事を書いて、自分の考えを伝えて理解してもらおうと思うならば、自分の考えや想いが、きちんと読んだ人に伝わるように、言葉の使い方、句読点の使い方、論理の組み立て方、思考の流れ、そういうものに細心の注意を払う努力をサイト運営者はした方が良いのでしょう。

書き散らかすだけなのと、そういうことに注意を払って書くのとでは、その後の書く力というのは、全然違ってくると思います。

とにかくサイトを作ってみる

もう一つ、気になったフレーズです。

窓際の人は、”やっちゃった後悔”ではなく、”やらなかった後悔”で幕を閉じる。

サイト運営初心者の人を見ていてよく思うのが、Aというサイトを作った方がいいのか、Bというサイトを作った方がいいのか、ということで悩んでいることです。

そうして、悩んでいる間に疲れて、毎日に流されて、結局作らないで終わってしまう。

わたしならどちらも作ります。

ぶっちゃけ、初心者が最初に作るサイトが一発で成功する確率はとても低いです。

心配しなくても、最初からそんなに素敵なサイトは作れない人がほとんどなので、練習だと思って、とにかくとりあえず、作りたいと思うモノをダメモトで作ってみたらいい。

あれこれ悩んでいる間に、ひとつでも記事を書いてみたらいい。

作ってみないとわからないことはたくさんあるので、悩んでいる時間がもったいないです。

ぐだぐだ言ってないで、とにかくやってみる。

いくつか作っているうちに、勘所みたいなものもわかってくるし、方向性が見えてくることもあるのです。

わたしが知っている、この人稼いでるだろうな、と思う人は、とにかく決断と行動が早いです。

これがいいよね、と話しをしている途中からすでに行動に移っていることも、しばしばで、「ちょっ、待って!まだ話し途中だから!」とか、「え!もうやったの??」と思うことも非常によくあります。

そういう人達のそういう行動を見るたびに、この決断力と行動の速さこそが、成功の原動力なのだろうな、と思います。

出世の教科書まとめ

というように、サイト運営についてはまったく書いてない本ですが、出世に役立つ考え方のほか、サイト運営やビジネスに役立つ心構えがいろいろ書いてある本です。

時々言ったり、書いたりしていますが、サイト運営でとんがろうと思ったら、サイト運営関連の本だけ読んでいては足りません。

それでは、ほかの人と同じだからです。

サイト運営とはまったく関係ない本を読んで、それをサイト運営にどう応用できるか考える。

それが一つの突破口になると思います。