知らない人には教えたくない本

お友達のsyoさん(世界のコスメからを運営)が教えてくれたこの本、すごく良かったので紹介します。

石原明さんの「トップ3%の会社だけが知っている儲かるしくみ」です。電子書籍があったので、早速koboで購入しました。

最近は教えてもらった本をすぐダウンロードして読めるので、便利ですね。即行動できるのがありがたいです。

この「儲かるしくみ」という本は、ウェブサイト運営に非常に役立つ本です。

とは、言っても、直接ウェブサイトのことなんて、全く書いてありません。

そこは、一つ一つ、ウェブサイトに読み替えていくわけです。

見込み客・ユーザー・顧客

一つ、これは役に立つな、と思った考え方を本の中から試しに応用してみましょう。

お客さまには、「見込み客」「ユーザー」「顧客」の3種類があります。

と、ありました。

見込み客の一部がユーザーになり、ユーザーのうちの一部が顧客となります。

その段階ごとに、施策を講じていくのですが、これをサイト運営に落とし込んだらどうなるでしょうか。

サイト運営の接客は、基本記事を書くことです。

と、なると、わたしが出来ることは、

  • 見込み客を集める記事
  • ユーザー向けの記事
  • 顧客向けの記事

を書く、ということになるでしょうか。

実は、これ、気づいた時にわたし的には、衝撃的でした。

というのは、どんな人をターゲットに記事を書いているのか、というのは、おぼろげながらも頭にあったのですが、そのターゲットの読者の人が、お客様として、どの段階にあるのか?ということにまでは考え至ってなかったからです。

では、もう少し、掘り下げてみましょう。

見込み客というのは、例えば、

検索からやってくる人
ほかのサイトの紹介リンクからやってくる人

です。

何か情報を探していたり、役に立つサイトを探していて、検索やリンクを通じて、このサイトがおもしろいかもしれない、と来てくれる一見さんです。
ユーザーというのは、例えば、Feedlyや、RSSに登録したり、TwitterやFacebookなどでフォローしてくれて、記事を更新したら、見にきてくれる人達です。

さらに、顧客とは、サイト運営者のことを信用し、サイトが提供するサービスを繰り返し利用してくれるリピーターのことではないでしょうか?

そう考えた時、同じような属性を持つ人達だったとしても、この3つに分類されるグループのそれぞれのために提供する記事が全く同じではいけないような気がしてきました。

もちろん、共通で使える記事もあるとは思いますが、読者層が、さらに、見込み客・ユーザー・顧客と分かれている、と意識することによって、おそらく、書く記事も変わってくるのではないかと思います。

これは、今後の記事作成に取り入れて、実験してみたいと思います。

トータルで年間いくらの利益が出せるサイトか?

次にぎょっとしたのが、次の一文です。

だから、目先の仕事が大きいか小さいかではなくて、「トータルで年間いくらの利益が出そうか」ということを見る必要があります。そして、ここは、うちのお客さまになる」「ここは、うちのお客さまにならない」と見極めて仕事をするのです。

頭を殴られたような気がしました。

サイト運営をすることで、どういう利益を得ることができるのか?年間いくらの利益を出しているのか?ただし、ここでいう利益というのは、お金とは限らないことにします。

あまり、何も考えずに、作りたいサイトを作ってたかもしれません。

ここは、もう少し自分で掘り下げて、考えないといけないことのような気がします。

というように、サイト運営による収益化のことはこれっぽっちも書いておらず、普通の会社が儲ける仕組みについて書いてあるのですが、これをサイト運営にきちんと応用出来れば、すごいだろうな、と思える本でした。

実は、この本を紹介しようかどうか、迷いました。

だって、他の人には教えたくないくらい大事なヒントが、ほかにもたくさん詰まった本なんですよ!

でも、せっかくなので、当サイトに来てくれた人にだけ、この記事でこっそり教えることにしました。

ぜひ、読んでサイト運営にどう応用するか、考えてみてください。