ホリエモンの「人生論」を読みました。

堀江貴文さんの対談本はすごくくだけた感じで、おもしろくて好きですが、本書はちょっとよそ行きな言葉で対談本とかで話していることをまとめた感じです。

本書は、6つのパートに分かれています。

死生論
自己分析論
本質論
未来論
教育論
仕事論

の6つです。

死生論

特に、おもしろかったのが、第一章の死生論。

堀江氏は本書だけでなく、多くのシーンで「死の恐怖」に小さいころから取り付かれている、と書いていた気がします。

そういえば、と本書を読んで思い出しましたが、わたしも小さい頃は「死ぬこと」が怖かったのを思い出しました。

もちろん、死ぬことはいまでも怖いのに変わりはありません。

が、昔は、怖い夢を見て、目が覚めて起きた時に、冷や汗たらたら、胸はどきどき、ということが少なくありませんでした。

爆弾が落ちてくる夢とか、戦争が起きる夢とか、そんな怖いやつばっかり。

ただ死について考えるのと、圧倒的なイメージに囲まれる夢とでは、夢の方がかなり恐怖です。

そうすると、やはり、生きているというのはどういうことだろうとか、生きていく意味だとか、もろもろ考えてしまうわけで、よく言えば大人びた、悪く言えばこましゃくれた子供が出来上がるのです。

まあそのおかげで、苦しかったけれど、アイデンティティはしっかり確立できたのは、ありがたかったです。

堀江氏も同じような感じだったのかな、と思ってしまったり。

なので、死生論後半の話しとかも、すごく納得できてしまいます。

もうこれが、SFではなくなる世界が来ているのだと思います。

そうなると、人間って、生き物ってなんなんだろう?といつも考えます。

教育論・仕事論

さらに、読んでおきたいのが、教育論・仕事論。

特に、新卒で就職する人は読んでおいた方がいいかも。

企業の寿命はどんどん短くなっていて、人の仕事人生より短くなっているのが現状。

一生懸命シュウカツして入っても、入ったら安心、とは思わない方がいいでしょう。

今は、え?あの大企業が?というような企業ですら、つぶれる時代なのです。

ならば、最初は無理でも、いつか自分の力で泳いでいけるように、ホリエモンのように、「自分で泳げ!」と言ってる人の本を読んで、とりあえず知識を持っておくのがいいと思うんです。

ということで、是非若い人に読んで欲しいと思います。