佐々木豊文さんの「「1冊10分」で読める速読術」を読みました。

管理人は、読者大好き人間でよく本を読むので、どうせならその効果を最大限活用しようよ、ということで、読書法の本を見つけるとつい買ってしまいます。

本書の速読術の主な特徴

本書は速読術の本です。

速読術にもいろいろありますが、ざっと読んだところ眼球の訓練による速読術でした。

眼球を訓練することで、さらに最終的には脳も速読脳として開発する、といったところでしょうか。

コンセプトや初歩の初歩は解説がのっていますが、本格的なトレーニングについては、指導者による指導が必要ということで、この本一冊でどうにかなるものではありませんでした。

言わば、導入編。

メモはとらない

また、読書術で問題になるのが、読書メモをどのような方法でとるか、ということですが、本書の方法では、読書メモはとらない、ということです。

読んだ大事な内容は記憶しろ、と。

なかなかシビアな内容ですが、確かに記憶できれば、これにまさるものはありません。

管理人もいろいろ読書メモを試してみましたが、普通にメモにしただけでは、確かに頭にはなかなか残りません。

読書メモを作っても、それを繰り返し確認して、記憶に定着させることが大事だと思います。

でも、読書メモを作ると、それで作業が終わった感じがあって、見直さないんですよね。

いかんなー。

また、昔は、年をとると脳細胞はどんどん壊れていくだけ、というのが定説でした。

が、最近の研究では、脳は年齢にかかわらず使えば使うほど発達する、と考えられており、本書でもそれについて言及されているのは、ありがたいことです。

あと、脳によい食事についての解説もありました。

それを読んでちょっと反省。

偏頭痛のことも書いてあって、ちょっとドキッ!

たぶん、実際に速読術のクラスに参加するまではいかないとおもいますが、読書術の向上に少し役立った気がします。

読書術に興味のある方におすすめ!