iPhoneの電子書籍で買って、ながらく積ん読状態(iPhoneでも積ん読?)だった小飼弾氏の「決弾」をふと読んでみる気になりました。

いかにして、決断力を高めるかということを知りたい方、あるいは何かを決断できずに悩んでいる方には、是非読んでいただきたい一冊になっています。

楽天ブックス  決弾

本書は、小飼弾氏の決断の思考プロセスを垣間見ることができる一冊です。

もう一つの選択肢

前半は、小飼弾氏の決断の仕方についての基本的な考え方について。

どれもなるほど、と頷ける内容です。

覚えておこうと思ったのは、暇によって、決断の経験値が高まること。

そして、この一文だけでも、この本を買う価値があったなと思ったのは、

「シビアで選択肢の少ない決断を迫られたら、血眼になって、もう一つの選択肢を探す」

という考え方でした。

とかく、与えられた選択肢の中で、決断してしまいそうになりますが、相手のゲームをする必要はなく、自分のゲームを見つけることが大事だと思い知りました。

決断ケースバイケース

中盤は、様々なケースについて、小飼弾氏が、思考プロセスを公開しつつ、小飼弾なら、こう決断する、ということが書かれています。

ビジネスだけでなく、育児など、幅広いケースを扱っていますので、何かの決断に悩んでいる人は、新たな選択肢や、答えを見つけることができるかもしれないので、是非読んでみていただければと、思います。

また、後半部分の勝間和代さんとの対談も面白かったです。

勝間和代さんとの共通点は、やはり、ゆとりをもって、物事を行っていること。

がむしゃらに何かをやらないといけない時は確かにあるとは思いますが、通常は、やはり良質な決断には余裕が重要と、いうことでしょうか。

読む価値のある本だと思います。

オススメ!